KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

魔法薬売りのマレア 千日カゲロウ (角川スニーカー文庫)

魔法薬売りのマレア 千日カゲロウ (角川スニーカー文庫)

魔法薬売りのマレア 千日カゲロウ (角川スニーカー文庫)

作家
ヤマグチノボル
TASA
出版社
角川書店
発売日
2006-04-28
ISBN
9784044246044
amazonで購入する

魔法薬売りのマレア 千日カゲロウ (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ミヤザワ

旅をテーマに、ヤマグチノボルらしさが随所にあふれている。あとがきがすごく好き。「でも、旅は部屋から一歩も出なくても、行うことは可能です。物語の中を歩いていく。自分の中にある、知らない土地を歩いて行く……、これも、立派な〝旅〟だと思います。読者の方たちも、そんな旅に連れて行きたくって、この話を書きました」。兄妹の笑えるやりとりと、静かな悲しみの押し寄せる物語。ふたりの旅の行く末を想像しながら本を閉じました。

2017/09/21

Chisa

一見コメディに見えて実はシリアスな短編連作で面白いですが、 そこまで話にはいりこめなかった。もっとマレアのMっぷりが見たい。

レッツ拝読

人狼の兄と薬売りの妹マレアの旅。キノやダンタリアン風のシリアスファンタジーで面白い。ブラコンでドMのマレアが可愛い。気になる伏線がたくさんある。続きが読みたいなあ。

2012/02/07

suzuki-takefumi

主人公の兄妹が、どうも今ひとつ好きになれない。嫌い、と言うわけではないのだが、魅力を感じ取れない。出会う個々の事件そのものはなかなか面白いと思うのだが。全体的に低調というか、ぱっとしない。

2009/11/22

菊地

追悼その4。もうちょっと毒っ気が強くても良かった気もする。

2013/04/20

感想・レビューをもっと見る