悪夢制御装置 (角川スニーカー文庫 901-20 スニーカー・ミステリ倶楽部 16 ホ)
悪夢制御装置 (角川スニーカー文庫 901-20 スニーカー・ミステリ倶楽部 16 ホ) / 感想・レビュー
ヒロくま
このアンソロどこかで読んだ事があったみたいで、ほぼ再読でした。タイプの全く違うお話しが四編。中でも乙一さんの(階段)は私にとっての怪談で間違いなしです。理不尽な暴力で感じる恐怖が私のツボなのかも。
2016/01/27
Yuki
2002年刊。このレーベル懐かしいなーと手に取った本。「ふたり遊び」篠田版ずっとお城で暮らしてる。持ち味が出てるな~「闇の羽音」虫もの。羽音とか卵とか虫ならではの恐怖と戦う女の子を短い中に詰め詰め「ラベンダー・サマー」映研の夏の思い出コメディホラー。夏のラベンダー畑で出会った美少女は…「階段」乙一作品でもヘビーな方かな。家庭内の理不尽な暴力はズシッと重く来る。初めて小林泰三の短編を読んだときと同じような気持ちになった/全体的にレーベルに見合った設定や登場人物で軽めホラー。
2018/01/24
よしりん
ホラーアンソロジー。どれもホラーという意味では怖くなかったけど『闇の羽音』は想像すると気持ち悪かったし『階段』はただただ嫌な気持ちになった。
2018/12/05
nanasi
怖い短編が四本入っています。個人的にはどれも怖いと思いませんでしたが。「闇の羽音」はもうちょっと長くできたんじゃないかと思います。ラストが尻切れトンボでした。
2012/11/06
フタ
やっぱ乙一。
2010/10/08
感想・レビューをもっと見る