ファントムアイン (角川スニーカー文庫 156-1)
ファントムアイン (角川スニーカー文庫 156-1) / 感想・レビュー
mitei
原作を思い出せるほど忠実に沿っていた。エレン可愛かった。
2011/02/18
遊辺
まどマギや鎧夢で有名な虚淵玄のデビュー作――の、ノベライズ作品。思えばこれが虚淵氏との出会いだった。後年、ここまで名が売れるなどと、想像もしていなかったなぁ、この頃は。あとがきにもあるように、B級洋画への愛溢れる作品となっております。これを読んでからレオンとフェイスオフを見て「まんまかよ!」と突っ込んだ中学生は私だけではないはずだ。
2017/03/26
彼方
何年かぶりに再読、何度も読みましたがやっぱり面白い…今まで読んできた本でも上位に入る出来です。内容はアメリカ旅行で殺人現場に遭遇してしまった主人公、現場を見てしまい殺されるはずだったが殺し屋の素質を見いだされ記憶を封印され、殺し屋として生きることに…という感じ。全体的にスピーディな展開ですが筋がわかりやすくキャラクターにも共感しやすい。この巻だけだとキャルについてすっきりしませんが続巻も続けて読んだのであまり気にならなかったかなぁ…、章の合間の銃解説が昔より理解できるようになってて時の流れを感じますね…。
2015/04/12
ロック
素晴らしい完成度の1巻でした。LAに海外旅行中の主人公が殺しを目撃。巻き込まれて記憶を消され、最強の暗殺者へと葛藤しながら成長させられて行くという物語。アニメ版を見た後だと展開が早いけど無駄が一切ないでとても読みやすかったです。内容は1クール分ですが上手く纏まっており世界観も雰囲気もしっかり書かれているので十分楽しめると思います。そして一番気になるのは結末、あのエンディングを迎えてしまうのか、再び鬱気味になってしまうのか2巻ドキドキしながら読みたいと思います。
2022/08/19
kureha
原作をプレイしていると、どうしても展開がスピーディーに感じてしまうが、簡潔に収まっているので原作未プレイのPhantomに触れてみたいという人にオススメの1冊。
2016/08/18
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