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ファントムツヴァイ (角川スニーカー文庫 156-2)

ファントムツヴァイ (角川スニーカー文庫 156-2)

ファントムツヴァイ (角川スニーカー文庫 156-2)

作家
虚淵玄
リアクション
山田秀樹
出版社
KADOKAWA
発売日
2002-11-01
ISBN
9784044278021
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ファントムツヴァイ (角川スニーカー文庫 156-2) / 感想・レビュー

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mitei

みんないいキャラばっかりでよかった。あと拳銃の描写もよく描かれていた。

2011/03/31

ロック

全てを奪わて何者にもなれなかった主人公、玲二達の最後の戦いが始まる最終巻。最後だけあってアインとドライのバトル、全ての元凶であるサイスと新しい部隊との戦いはとても読み応えがありました。ただちょっと駆け足感があり、あの人どうなった?という部分もありましたが、読みたかった部分はほとんど詰め仕込まれていたので満足です。また終盤は少々オリジナル展開にもなっており、玲二よりキャルとエレンによる戦いが多かったです。気になる結末ですが、期待以上でした。

2022/08/19

アサギモ

虚淵だから結末も虚淵だろなんて身構えてた分、意外にも涼やかに小説版は終幕しました。ちょっと意表を突かれた感はありましたね。でも原作の膨大であろうテキストからのリライト作業には敬服してしまう。そう考えて、誤字脱字はまぁ多少の瑕瑾としてスルーです!とりあえず原作やりたくなりますね。カットなしのエロとグロがどれほど盛り込まれてるのか。選択肢によるバッドエンドの虚淵節も気になる所。虚淵ノワールはやはり幸あれ不幸あれ、描写がえげつないからなぁ怖い怖い。無防備な心にサクリと突き刺さる虚淵テイストは中毒的です。

2013/01/29

jojou

展開が速くすぐ読めるのに戦闘描写やキャラクターの心情はしっかり書いてあって読みごたえがある。爽快感のあるラストが印象的。

2021/11/22

彼方

再読、2冊目で完結。色々愛憎ありましたがすっきりとした読後感の気持ちいいラスト。アニメ版も見ましたがやっぱりハッピーエンドのがいいですね…。エレンの内面描写が増えてたりキャルの過程が丁寧に描かれていたり、展開が早くページ数が短いのにほんと上手く纏められてるなぁと思います。しかしテキスト量的にカットされてるとわかる部分もあるのでじっくり原作のゲームもやってみたいところ。ここからファントムに出会えたのでありがたいノベライズ化でした。

2015/04/13

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