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吸血殲鬼ヴェドゴニアMOON TEARS (角川スニーカー文庫 156-4)

吸血殲鬼ヴェドゴニアMOON TEARS (角川スニーカー文庫 156-4)

吸血殲鬼ヴェドゴニアMOON TEARS (角川スニーカー文庫 156-4)

作家
虚淵玄
種子島 貴
山田秀樹
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-02-01
ISBN
9784044278045
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吸血殲鬼ヴェドゴニアMOON TEARS (角川スニーカー文庫 156-4) / 感想・レビュー

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**吸血鬼・前後編感想**なんだこの傷は……!? ある日惣太が目覚めると首筋に"咬まれた"様な大きな傷跡がふたつ…。そこから夜の物語は始まった…。人の身に分不相応な暴力と永遠の命という、吸血鬼の肉体がもたらす負の快楽に彼はこのまま堕ちてしまうのか!?――傑作吸血鬼作品!吸血鬼を始めとする人外の化物を、著者が実に研究していると初読時、感嘆と共に記憶したことを覚えています。そして、吸血鬼作品の醍醐味の一つにですが、人生を振り返る"寓話的な側面性"があると思っています。 ⇒続き

2013/10/23

白義

原作の虚淵氏もさることながらそれぞれのルートでそのストーリーを大幅に変えるゲーム原作の核心を自分なりに掴み、文庫二冊に結晶させた種子島氏にも乾杯。ギーラッハ、フリッツと、男の世界全開なのに女々しい執着もある男たちの雰囲気が独特。一方、一番こういう言い方が適当かはわからないが、強い人物は香織だったのではないかとも思う。自分の中の怪物との葛藤、全てを出しきったような最終決戦、昭和ライダーのエッセンスも平成ライダーのエッセンスも詰まっていて、鎧武が楽しみになった

2013/08/03

CCC

サクサク展開だったけれど終盤でぐっと深み増した気がする。上手くまとめてたんじゃないかと思う。ラストも余韻があってよかった。けどあとがきで押されてるように、やっぱ原作やった方がいいんだろうと思う。重みがだいぶ違いそう。

2014/02/13

かみいゆ

小説の形をしているが構成や展開はシナリオ仕立て。気になる程ではないもの言葉選びがやや厨二で好みが分かれるところ。ただし、2000年台初頭のラノベなのでこういうものかもしれない。話自体は実に王道的で安心して読める。だが裏を返せばそれ以上でもそれ以下でもないので評価は凡庸なものになってしまうかも。ダークヒーローものでアクションの描写は臨場感というよりかはテンポが悪い。克明に描きすぎなのだと思う。あと、フォントを変えるのはほんとやめてほしい。

2019/09/16

ext3

いい話だった。いいエンドだ、感動的だな。感動で目から謎の体液が。割とありがちな展開で進んでたから、ありがちなラストになると踏んでのでこのエンドは不意打ち。モーラってヒロインじゃ無かったのね。ニトロワのヴェドゴニア枠でモーラが出演してるからヒロインだとばかり

2011/05/08

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