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斬魔大聖デモンベイン 軍神強襲 (角川スニーカー文庫)

斬魔大聖デモンベイン 軍神強襲 (角川スニーカー文庫)

斬魔大聖デモンベイン 軍神強襲 (角川スニーカー文庫)

作家
古橋秀之
Niθ
鋼屋 ジン
出版社
角川書店
発売日
2006-07-29
ISBN
9784044278137
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斬魔大聖デモンベイン 軍神強襲 (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

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じお

★★★☆☆ 再読。マスターテリオンにより生まれた火星人の襲来に遭い蹂躙される地球、その危機を救うことが出来るのはデモンベインだけだった、表紙のイメージほど悪じゃないロボゲーノベライズ外伝第2巻。面白かったです、古典SFとデモベの世界が合体したストーリー、設定だけなら前巻よりハチャメチャなのだが意外とまとまっているイメージ、エドガーもうちょい悪漢かと思っていたらただのツンデレさんな気もするし、終わり方は衝撃的、ここでは無駄に終わっても魔を断つ刃の血肉になったのだとそう思いたいところ

2024/01/05

ヴィオラ

いや、前作から出てきたんだけど、なんといっても【ネクロノミコンの機械語写本】っていうアイデアが良い。デジタルでなく、19世紀ならではのパンチカードで出来ている写本とは、なんとも素晴らしい。 そして、全体を貫くストーリーは「宇宙戦争」ですよ。火星人来襲!トライポッド襲来!初っ端から「ジャンピング・ジャック」が出てきたり、前作で欲求不満だった所が解消されましたw まぁ、ラストが…っていう所もあるけれど、他にも砲弾宇宙船が出てきたり…やっぱりこういうの楽しいね。

2018/02/13

柏葉

これぞ正しくデモンベイン。歴代のマスター・オブ・ネクロノミコンを描く外伝シリーズ2作目。1作目よりやや時代が下り、エイダは学校及び孤児院の先生となっている。アルのマスターはエドガーという破壊的な男。覇道鋼造の息子も登場する。火星人襲来という古典的ながら色褪せないテーマを元に、未知なるものとの戦いに挑む。宇宙で戦ったり原始的な方法でロケットを打ち上げたりと荒唐無稽ながら正しくデモンベインしている。はじめから終わりまで、ストーリーがまさしくデモンベイン。

2015/07/10

辺野錠

今度は宇宙戦争だ!なデモンベイン。だけどちゃんとデモンベインやクトゥルフ神話になっているのに感心。宇宙戦争に月世界旅行ネタにロボット同士の大バトルに衝撃的なラストと盛りだくさんで楽しい。

2014/04/18

EOL_st

再読。タコ型火星人や大砲宇宙旅行のインパクトが強すぎて見逃しがちですが、キャラクターの描写やプロットの巧みさは流石。

2013/01/22

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