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GOSICKs II ゴシックエス・夏から遠ざかる列車 (角川文庫)

GOSICKs II ゴシックエス・夏から遠ざかる列車 (角川文庫)

GOSICKs II ゴシックエス・夏から遠ざかる列車 (角川文庫)

作家
桜庭一樹
出版社
KADOKAWA
発売日
2010-09-25
ISBN
9784044281120
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GOSICKs II ゴシックエス・夏から遠ざかる列車 (角川文庫) / 感想・レビュー

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勇波

グレヴィールのドリル増加の謎が判明しました。とても素敵な理由ですな。。一弥君は夏休みの間ずっと日傘さしてただけなんですね★

2014/07/29

エンブレムT

嵐の前の静けさ的な、束の間の平和に位置してる物語みたいなので、後になって思い返すとキラキラした1冊になるのだろう。が、少年誌に連載されてるラブコメを読んだ時のような、主人公の少年に対して「なんでコイツこんなに可愛い子達にモテてんの?」という不条理感が!まぁ、微妙に羨ましくないモテ方ではあるんだけれど(笑)そんなわけで、学園で2人きりの夏休みを過ごしてる一弥とヴィクトリカの淡い逢瀬に対しては「ケッ」となり、アブリルやゾフィ、セシル先生、瑠璃姉、グレヴィール等、脇役陣の好感度が軒並み上昇した巻となりましたw

2012/09/09

りゅう☆

<仔馬のパズル>難しいわ~。しかし手紙の絵から次兄の秘めた恋心を見抜くなんてさすがヴィクトリカ。アブリルが見た亡霊の正体、ゾフィの聞いた声、壺を盗んだ怪人、消えた絵。次々と謎を解いていく。ゾフィとセシル先生の出会いからもう二度と会えないと思ってたのに、今では大の仲良しっていいね。姉瑠璃の手紙で一弥が家族から受けた扱いに笑えた。武者小路さんっていい人だわ。そしてブロア警部がなぜ金髪ドリルが増えたのか納得。なかなか初恋は終わらないのね。ヴィクトリカと一弥の二人で過ごした夏休み、充実してて楽しそうでよかったね。

2019/08/28

財布にジャック

本編の5巻が「つづく」で終わっていたので、おもわず6巻に手がのびてしまいましたが、刊行順に読むって決めたので、この短編を読みました。まさに、本編が重苦しい展開になってきているので、箸休め的な意味で、この短編集はとっても良いですね!6つのお話どれをとっても、ちょっといい話で、ホッとします。特に主人公のお姉さまの恋の話が好きでした。

2011/12/08

た〜

ヴィクトリカと久城、2人の平和な夏休み。ピンチでも平和でも久城は甲斐甲斐しいなー、な1〜5話。6話はグレヴィールとジャクリーヌの一コマ。鈍いジャクリーヌにグレヴィールの報われなさがほほえましい。

2012/08/10

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