GOSICK VII ゴシック・薔薇色の人生 (角川文庫)
GOSICK VII ゴシック・薔薇色の人生 (角川文庫) / 感想・レビュー
勇波
いよいよシリーズが大詰めに入った感。。舞台と謎解きの同時進行はカッコよかったよ。ジンジャー・パイの粋な女優っぷり、脇役なのに存在感がすごい。「神々の黄昏」に行く前に先に短編なのかな?
2014/08/28
エンブレムT
外伝の、ほのぼのSシリーズを先に読んじゃったため「時系列が戻るのか?ってことは、これはなんの問題もなく乗り切れるんだろう」とノンビリ気分で読んでおりました。が、そうだった!このシリーズ、本編は血塗られた歴史に彩られていたんだった!!今巻は、ソヴェール王国最大のスキャンダルにして謎に包まれた王妃の首なし死体事件の真相に迫ります。その謎解きに絡み、ヴィクトリカの母の過去も鮮やかに浮き上がってきます。ダークではあるけれど、ぬくもりのある読後感でした。そう。「過去は取り戻せなくとも、思い出の優しさは、永遠」
2012/11/18
テンちゃん
聖マルグリット学園(o´∀`o)クリスマス直前!⇨『2度目の嵐』(⊙.⊙)迫る!⇨父ブロワ侯爵(; ̄^ ̄)首都ソヴレムに召喚(*゚0゚)ヴィクトリカ(o˘˘o)謎解き!⇨ソヴュール王国(●Φ(エ)Φ●)スキャンダル!(°_°)謎!⇨王妃ココ=ローズ∑(°口°๑)首なし死体!⇨ヴィクトリカ(o´∀`o)一弥(๑•̀ㅂ•́)و✧事件に挑む!⇨『過去からの魔の手!』∑(◎◎ノ)ノ『過去の秘密!』⇨侯爵の謀略!('O'*)大いなる罪!(๑•̀ㅂ•́)و✧暴く!⇨二人の運命は!?傑作作品。☆(^_-)-☆4.6
2016/01/16
財布にジャック
このシリーズってばりばりのミステリーだったのかと、再確認させてくれるようなストーリーでした。しかし、今までの調子で二人のラブラブっぷりを眺めてやろうなどとボーッと読み進めていたせいか、謎解きの部分は一度読んだだけでは、きっちりと理解できませんでした。いよいよ役者も揃ってきて、スペクタクル巨編になりつつあります。あ~、この先どうなっちゃうのかなぁ?読みたいような、読みたくないような複雑な気持ちで、胸がざわざわします。
2012/01/04
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
王妃の殺人事件の解決が、何度も、より深く解決されていき、最終的に推理を重ねた後に、更に違う面から光を当てる。こういうミステリ好きだなぁ。そして、ヴィクトリカと久城の成長が良い感じ
2011/10/18
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