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GOSICK‐ゴシック‐ (角川ビーンズ文庫 79-1)

GOSICK‐ゴシック‐ (角川ビーンズ文庫 79-1)

GOSICK‐ゴシック‐ (角川ビーンズ文庫 79-1)

作家
桜庭一樹
武田日向
出版社
角川書店
発売日
2011-04-01
ISBN
9784044281168
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GOSICK‐ゴシック‐ (角川ビーンズ文庫 79-1) / 感想・レビュー

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とも

★★★★面白い。ヨーロッパの架空の小国ソヴュールを舞台に、聖マルグリッド学園の生徒でホームズ役に不思議な少女ヴィクトリカ、ワトソン役は日本からの留学九城一弥で事件を解決する物語。プロットとしては、過去に起こった豪華客船遭難事故と、現在のヴィクトリカと一弥が豪華客船の招待状を手に入れそこで殺人事件に巻き込まれる2つのストーリーが交互に繰り返される構成。初めは読みずらが、中盤辺りからペースが上がるにつれて面白さも増していく。よく練られた作品で、これがシリーズで続きがあって楽しめることに感謝。

2018/11/01

ゆなほし

恐るべき頭脳と美貌の持ち主ヴイクトリカと、真面目な留学生久城一弥は、豪華客船で起こる殺人事件に巻き込まれてしまい…。私の中で永遠にミステリーランキング第1位に君臨する本当に大好きな作品。この1巻は、時系列としては2巻目に当たる為やや入り込みづらい感じもあるが、全てを知った上でまた再読すると、2人のまだよそよそしい関係が微笑ましくもある(事件内容は仄暗いが)。これからに繋がる伏線がいくつも散らしてある事に気付けるのは、再読の良い所。2人を待ち受ける命運を思うと、何気無い仕草や会話全てが愛おしく感じる。

2021/03/14

yoshimi

サクッと読める本を…と探していたら読み友さんが楽しそうに読んでたのを思い出して手に取った。久しぶりのラノベで文体に馴染むのに悪戦苦闘(笑)。桜庭さん、こういうのも書くのねと感心。謎解きもライトで希望通りサクッと読了。たくさんシリーズが続いてるみたいなので、ぼちぼち追いかけようかな。

2016/12/09

ハルナ

REDを読んですぐ読み返してみた。帝国軍人の三男だからと必死でヴィクトリカを守る一弥。男の子だねぇ。この頃はヴィクトリカに振り回されっぱなしで大変そうだ。そのうちアニメも見返そう。

2014/01/30

ダージリン

富士見ミステリー文庫持ってるのに、ふらふらと買ってしまいました。でも、同志(笑)が意外といるのに安心しました。けっこう細かいところは忘れていたので、再発見があってうれしい~♪

2011/04/04

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