KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

GOSICK -ゴシック- VIII 上 ゴシック・神々の黄昏 (角川文庫)

GOSICK -ゴシック- VIII 上 ゴシック・神々の黄昏 (角川文庫)

GOSICK -ゴシック- VIII 上 ゴシック・神々の黄昏 (角川文庫)

作家
桜庭一樹
出版社
KADOKAWA
発売日
2011-06-23
ISBN
9784044281212
amazonで購入する Kindle版を購入する

GOSICK -ゴシック- VIII 上 ゴシック・神々の黄昏 (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

勇波

ヴィクトリカとセシル先生の針とインクのシーンに圧倒されました。ゾフィーの「明日のことは、明日悩むさ!」には色んな意味で救われる。。物語は後少し。読んでしまうのがもったいない★

2014/09/15

エンブレムT

冒頭から“2度目の嵐”がヒタヒタと近づいてくる様がなんとも不気味。でも同時に「アブリル頑張れ~♪」ってな明るい展開も楽しめる。この作品は、映像のようにシーンを1つ1つ追いかけていくと楽しめるんだな~などと、怒涛の最終ステージで今更なことを思った私です。迫りくる別れの時を感じ取りながら穏やかに過ごす年越し。そして1925年の朝が訪れ、物語は大きく動き始める。個人の力では太刀打ち出来ない、歴史という大きなうねりに飲み込まれて。・・・「残りあと1冊で、この大風呂敷は畳めるのか!?」ってな心配を抱えたまま(笑)

2012/11/25

くろり - しろくろりちよ

『ゴシック』最終巻・上。始まりは、クリスマスの日。ヴィクトリカの誕生日。急激に変わる風向き。村に溢れる都会の人々。予言通りに、嵐の中で二人は引き裂かれて…それでも久城がヴィクリカに残した金色のペンダントと、ヴィクトリカが自分自室に刻んだ久城の手紙の文字。いつか嵐が過ぎたあとは、二人が生きて出逢えるように…。ヴィクトリカの父親のオカルト傾倒は許しがたいけどね…グレヴィールをとりあえず信じて下巻へ!

2012/04/09

た〜

ついに吹き荒れはじめた「二度目の嵐」それに立ち向かうヴィクトリカが健気。

2012/10/07

poke

二人の想いが切なくては泣きそうになる。初めからわかっていた展開だとしても切ないよ。これからどうなっていくのか、急いで下巻へ。

2014/01/23

感想・レビューをもっと見る