GOSICK -ゴシック- VIII 上 ゴシック・神々の黄昏 (角川文庫)
GOSICK -ゴシック- VIII 上 ゴシック・神々の黄昏 (角川文庫) / 感想・レビュー
勇波
ヴィクトリカとセシル先生の針とインクのシーンに圧倒されました。ゾフィーの「明日のことは、明日悩むさ!」には色んな意味で救われる。。物語は後少し。読んでしまうのがもったいない★
2014/09/15
エンブレムT
冒頭から“2度目の嵐”がヒタヒタと近づいてくる様がなんとも不気味。でも同時に「アブリル頑張れ~♪」ってな明るい展開も楽しめる。この作品は、映像のようにシーンを1つ1つ追いかけていくと楽しめるんだな~などと、怒涛の最終ステージで今更なことを思った私です。迫りくる別れの時を感じ取りながら穏やかに過ごす年越し。そして1925年の朝が訪れ、物語は大きく動き始める。個人の力では太刀打ち出来ない、歴史という大きなうねりに飲み込まれて。・・・「残りあと1冊で、この大風呂敷は畳めるのか!?」ってな心配を抱えたまま(笑)
2012/11/25
くろり - しろくろりちよ
『ゴシック』最終巻・上。始まりは、クリスマスの日。ヴィクトリカの誕生日。急激に変わる風向き。村に溢れる都会の人々。予言通りに、嵐の中で二人は引き裂かれて…それでも久城がヴィクリカに残した金色のペンダントと、ヴィクトリカが自分自室に刻んだ久城の手紙の文字。いつか嵐が過ぎたあとは、二人が生きて出逢えるように…。ヴィクトリカの父親のオカルト傾倒は許しがたいけどね…グレヴィールをとりあえず信じて下巻へ!
2012/04/09
た〜
ついに吹き荒れはじめた「二度目の嵐」それに立ち向かうヴィクトリカが健気。
2012/10/07
poke
二人の想いが切なくては泣きそうになる。初めからわかっていた展開だとしても切ないよ。これからどうなっていくのか、急いで下巻へ。
2014/01/23
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