KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

GOSICK VIII 下 ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)

GOSICK VIII 下 ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)

GOSICK VIII 下 ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)

作家
桜庭一樹
出版社
KADOKAWA
発売日
2011-07-23
ISBN
9784044281243
amazonで購入する Kindle版を購入する

GOSICK VIII 下 ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

勇波

グレヴィール男だね。ヴィクトリカに地図を書いてあげたオカマちゃんはなんだったの??まあでも二人の再会の場所が日本とは予想外でした。。しかしヴィクトリカ瑠璃姉さんにまで悪態ついてとは…。最後のアンブローズの書店のシーンが一番印象に残りました★

2014/09/17

エンブレムT

おぉ、素晴らしい。あの広げまくった大風呂敷を、この薄い1冊でよくもここまでキッチリと畳みこめたなぁ!まぁ『ミステリ本』ではなくなってるけどねw古き世界に訪れた大いなる喪失と変化。それを見届ける者として再登場したアンブローズの好奇心が、混沌とした世界観をもつ本作に煌めくような輝きをもたらしています。そして伏線のほとんどを、長らく敵役だったブライアン・ロスコーが回収していく様が見事で、コルデリアと共にその鮮やかさと切なさで、主役をかっさらっていくような勢いがありました。“未来へ”と続くラストで良かったです!!

2012/11/27

くろり - しろくろりちよ

『ゴシック』最終巻・下。久城は徴兵され、生死も判らず。ヴィクトリカは嵐の中心から抜け出すために、久城と再会するために一歩一歩を踏み出す。妹を生かさなければならないと感じたグレヴィール、信じてた…!もちろん、ママンやブライアンも…。新しい科学が大陸に来たる時、古き神々は物語の世界へと還る…しかし!古き生き物である灰色狼のヴィクトリカは「未来へ!」一緒にいる二人がいい。

2012/04/09

財布にジャック

お~~っ!こういう終わり方なんですかぁ!ネタバレになるので感想書くのがとても難しいんですが、桜庭さんが工夫されたラストに、僭越ながら拍手を贈らせていただきたいです。13冊目にあたるこの巻の最後のページを閉じるのが、本当に寂しかったです。ずっとずっとこの世界に浸っていたい気持ちです。もっともっと登場人物達と一緒にこの世界に留まっていたいです。沢山の人に読み継がれて欲しい素敵な作品に出合えて、幸せ…です。

2012/01/23

た〜

話の前半はある意味グレヴィールの成長記だな(笑)。ところで、アニメ版途中までは素晴らしかったのに、最終盤原作から離れた内容になった途端お粗末すぎる作品に落ちぶれたよな。原作を読み返して改めてそう実感した。

2012/10/08

感想・レビューをもっと見る