涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)
涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー
absinthe
学園でありがちな楽しい思い出の玉手箱。戻ってみたい過去を思い出すような作品。『ヒトメボレ…』が良かった。淡くて甘酸っぱく、て恥ずかしくて、大切で、でも思い出したくない一面もある青春の1ページ。今回は大仰なSF感が無いうえにハルヒの存在感も薄くなったが、逆にキャラたちに近づけた気がする。
2021/04/27
海猫
映像映えしそうな話が多かったのでアニメ化されたものを見るのがまた楽しみだ。一気に6冊まで読んできたが一旦休憩するか次の陰謀よむべきか、どうしょう?
2011/07/09
mitei
ここから表紙の絵のスタイルが変わる巻。ライブアライブとかこの辺までアニメ化されてたのでこの続きもして欲しいな。てか驚愕以降の巻を出して欲しいw
2010/01/27
わか
今回もまたもや短編集でした。5つの短編が収められています。「ライブアライブ」ではめずらしくハルヒが動揺しています。良いことをして、人に感謝されたからです。いかに普段のハルヒが周りに迷惑をかけてるかって証拠ですね。「ヒトメボレLOVER」が面白かった!キョンのお友達が長門さんにヒトメボレしてしまうお話しです。ヒトメボレとおもいきや、そこにはちゃんとからくりがあって・・。長門さんのラストの言葉がとても人間らしくていいなーと感じました。長門さんがどんどん宇宙人から人間よりになってきています。長編が読みたいな。
2015/04/22
まろんぱぱ♪
「ええ、きっと怒らないから」って、絶対怒るヤツ(笑)ハルヒって嫉妬もする、キョンと一緒にいたいんですよね~と実感な巻。本筋?のハルヒが原因の時空振動と未来の改変を望まない組織の話も。みくるって意外と自己評価が低い、そこをフォローするのがキョンなんですよね。今まで表にならなかった時空の改変の影響と、さらにその改変を望む組織、望まないモノ達の表出。誰かも書かれているが、この巻からの表紙の雰囲気が変わる。あとがきにもあるように、大きな流れに話が戻る、次も楽しみです。
2017/05/14
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