暁の瞳 (角川ルビー文庫 20-2 ランウェイボーイズ 1)
暁の瞳 (角川ルビー文庫 20-2 ランウェイボーイズ 1) / 感想・レビュー
樹雨野きんぎょ
パリのファッションモデルたちの話。登場人物いっぱい。最初のカプはアラブの王族の血を引く攻めと受け。拉致監禁はアラブになくてはならないお約束!BL版ハーレクインな松岡さんの手腕が遺憾なく発揮されてるねw
2012/01/18
タルトの間
この本の主人公ニコルはけっこう好きな受。自由奔放で、でも案外しっかりしてて気が強くて、仲間の悠に手を差し伸べる優しさもある。攻めのラシードにも簡単には屈しない。惚れても落ちない。まあ、ベッドに攻めの部下を誘うのはどうよ…とは思うけど。そのせいで攻めの要求を呑むことになっても、心は屈しない。でも欲しいのは彼の心なのにーっとギリギリしながら、体調を崩したニコルの世話を焼くラシードが可笑しいです。あのねあなた、人ってそう簡単じゃないからって言ってやりたい。
まる丸
☆☆☆
2012/12/05
アマレットカフェ
済
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