桐院小夜子さまのキモチ (角川ルビー文庫 23-13 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝)
桐院小夜子さまのキモチ (角川ルビー文庫 23-13 富士見二丁目交響楽団シリーズ 外伝) / 感想・レビュー
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
小夜子視点。頭取になるって並大抵の努力じゃ出来ないよね。 トランペット3人娘の話。ありゃりゃ、バレてんじゃん。
2017/07/25
雨蛙
第3部外伝。親に結婚相手を決められる事に抵抗し悠季を巻き込む小夜子の目論見と悠季への評価が少しずつ変わってくるのが面白い。
2017/10/12
ひなた*ぼっこ
第三部の外伝、シリーズ15作目。小夜子さんが接触してきた頃の彼女視点の話。同じシーンの焼き増しは嫌いだけど、小夜子さんの20歳になっても恋愛経験のない生粋のお嬢様育ちは嫌いじゃないな。悠季のウサギ説可愛い。フジミ女子の腐寄り妄想は同人感強いけど面白い。トーノインさんとモリのウサギくんめっちゃ可愛い。絵が浮かぶ。燕尾服が似合うコウテイペンギンとミッフィーを華奢で気弱にした感じ。ウサギくんの泣いてる「み~」が可愛すぎる。
2020/02/28
れいく
外伝という事で、一連の騒動を小夜子視点で語ったお話でした。ひとつの出来事でもそれに関わった人の立場によって捉え方は全然違ってくるというのが良く分かる話でした。トランペット3人娘の話もフジミらしいというか、社会人として参加する趣味のサークルって感じ(仕事を自分への言い訳にちょっとサボってみたりとか)が「あ、分かる!」と思ったり(笑)。あのノートの回覧、私も混ぜて欲しい~(笑)
2010/08/25
扉のこちら側
1999年3月に初読。
2010/01/22
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