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グーグーだって猫である3 (角川文庫 お 25-3)

グーグーだって猫である3 (角川文庫 お 25-3)

グーグーだって猫である3 (角川文庫 お 25-3)

作家
大島弓子
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2010-02-25
ISBN
9784044348045
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グーグーだって猫である3 (角川文庫 お 25-3) / 感想・レビュー

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アイシャ

ホームレスの方から譲り受けた猫疥癬にまみれたタマの話からスタート。疥癬が治り他の3匹の猫と暮らすようになる。グーグーは相変らず優しくてタマをすぐに受け入れる。他の猫は難しい。タマが9か月(推定)ほどになった時、大島さんが5匹の子ネコを拾ってくるとタマは自分がまだ子ネコであるにも拘わらず、母親のように世話をする。里親を探して一匹づついなくなるとその都度悲しむタマ。なんて慈しみ深い猫なんだろう。その後大島さんはマンションから一軒家にお引越し。家を購入する際のドタバタも面白かった。家を買うって人生の大事だもの。

2021/05/04

小町

近所の本屋が猫特集を儲けていたので。知らぬ間に引越しや大勢の猫との暮らしをされていたのね。ノミすらも人間化していた大島弓子が、猫を猫として描くようになった心境の変化が気になる。

2011/05/15

ジェミジェム

小学生のとき以来捨て猫って見たことないので、こんなにたくさん捨てられているんだなあと。しかし4匹でも多いなあと思っていた猫、まさか9匹にグレードアップするとは。

2019/01/29

timeturner

グーグーはほんとに性格がいい子だなあ。ヴィトンの猫キャリーバッグを持ってきた人って……萩尾望都さん?

2017/09/05

ミエミル

★3.5

2017/05/06

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