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少年陰陽師 妙なる絆を掴みとれ (角川ビーンズ文庫)

少年陰陽師 妙なる絆を掴みとれ (角川ビーンズ文庫)

少年陰陽師 妙なる絆を掴みとれ (角川ビーンズ文庫)

作家
結城光流
あさぎ 桜
出版社
角川書店
発売日
2006-06-30
ISBN
9784044416225
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少年陰陽師 妙なる絆を掴みとれ (角川ビーンズ文庫) / 感想・レビュー

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梅みかん

紅蓮と勾陣の会話がテンポ良くて、一番好き。二人とも強くて優しい。 昌浩は本当に怪我しすぎてて心配。じい様並みに長生きして欲しい。 せっかく昌浩に同年代、同性の友達ができたのに、敵同士とは。 そして、風音と六合はどうなる?

2019/06/06

みとん

再読~。珂神登場‼昌浩と同年代少年!貴重ですね。最新章では、これまでの章を振り返ったりしているので、忘れているから読まねば・・・。この辺からかな~?と思ったけど、天孤も怪しいことに気がついてしまった。八俣大 蛇は神楽での大人気演目で、小さい頃から親しんでいるのですが、結城さんが描くとまだ完全復活してないのにこの迫力。この雰囲気。ぞわっとしますね。道反勢はすでに満身創痍で、バトルにつぐバトルでめっちゃ緊迫しているのに、昌浩が目覚めてからの太陰の放った疑問。ドンマイ六合!こういう空気感も好きです(笑)

2016/11/25

まりもん

怪我をしても無理をおして聖域から出て真鉄や比古達を探していく昌浩。紅蓮も治療に専念するように言うが聞かない昌浩とそれにかこつけて自分も戦いに参加しようとする匂陣。そんな様子をみて反抗期?と思う白虎に驚いた。想いが届いて比古も解ってくれたようだが平和な解決に向かうことができるか気になる。彰子ももゆら達の贄として連れられてきているし。そこで比古が彰子と出会い、もゆらを探しに行くのだがこの先どうなるって感じだ。

2012/04/23

綾乃

聖域を襲い昌浩に重症を負わせた謎の術者・真鉄は癒しの眠りについていた風音の宿体と霊力を乗っ取っていた。 真鉄の攻撃で傷を負った神将たちは、真鉄に従う妖狼たゆらが昌浩を連れ去るのを止めることが出来ずにいた。 高龗神の髪の要請で魂魄のみで出雲に向かっていた声明も、昌浩の身を案じ宿体で出雲に戻り戦いへと向かう。 比古と名乗る同年代の少年に助けられた昌浩だったが比古は敵なのか? 復活しつつある荒御魂と戦う晴明と神将、生贄とされてしまった風音の体を守ろうと滝に落ちた六合、怒涛の展開となった珂神編2冊目。

2020/04/25

ソラ

【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 時は平安。昌浩達を襲った謎の術者・真鉄は、なんと風音の体と霊力を乗っ取っていた。非情な攻撃により、昌浩は瀕死の状態に。人間を傷つけてはならないため、思うように反撃できない神将達もまた酷い傷を負い、真鉄と、彼に従う妖狼・たゆらが、意識のない昌浩を連れ去るのを阻むことが出来なかった。予想もしなかった惨状を前に、安倍晴明は、ある決断をするが―!?いにしえの神の国・出雲を舞台にした珂神編、第二弾。

2007/04/23

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