果てなき誓いを刻み込め: 少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫 16-25)
果てなき誓いを刻み込め: 少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫 16-25) / 感想・レビュー
まりもん
出逢った彰子が実態ではなく魂だったことが発覚。彰子の魂を守る為に天狐の力が発動してしまう昌浩。どんどん体力消耗だけでなく命も縮んでいる。風音の応急処置でその場は凌ぐが大本を退治しないことには穢れが広がる。 ただ、もゆらを殺したのは真鉄本人でなくて本当に良かった。これで真鉄だったら辛すぎる。最後に比古を守った真鉄の想いに気づいたたゆらともゆら。そして幼い時の約束を守ったもゆら・・・良い妖狼だったな。
2012/04/24
うみ
少年陰陽師第19巻!珂神編完結巻!よ、よかった…!彰子の実体が連れてこられた訳ではなくて…!もうみんな満身創痍だから、こっちの心臓がもたない!!!笑 出雲九流族の悲願の真相を知った時は涙。
2018/02/19
エル・シュクル
泣きました。六合&風音推しなので、昌浩の天狐の代償を引き受けて誰にも言わず苦しん出る風音もそれを抑えてそばにいるだけしか出来ない六合も辛い。 そしてもゆら。真鉄…ええやつやんけぇー!と気付いた私も比古と同じで一足遅かった。辛いなぁ。これは。本当に。不穏で終わったのですが、ここからのストーリーを全くしらないのでゾワゾワしています。これ以上傷つくなら皆で道反の泉に沈もう。そうしよう。 「ずうっと一緒にいようねーー」の一言が、もう。本当に…結城さんすごいなぁ。。。
2019/09/28
梅みかん
一件落着だけど、比古や真鉄、もゆら、たゆらのことを思うと切なすぎる。幼い日の誓いどおり、一緒にいられたら、それだけで幸せだったのに。
2019/06/16
みとん
これでもかという程の困難を詰め込んだ珂神編が終了。刊行順としては『翼よいま、天へ還れ』があったのですが、あれは番外編というか外伝?パラレル扱いなので飛ばしました。最新章では、これまでの事件の裏の首謀者が~みたいな流れがあるので、再読していたのですが、確かにいるねぇ。このドタバタがようやく落ち着いたことと、このあとの章もドタバタしているからすっかり忘れていたよ・・・。ヤツがいなければ二人と三頭で暮らしていけたのに・・・。もゆらがやっぱ可愛いよ。さて、次は短編集にいくか、次の章にいくか。どちらにしようかな~?
2016/11/27
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