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エヴァリオットの剣わが王に告ぐ (角川ビーンズ文庫 2-1)

エヴァリオットの剣わが王に告ぐ (角川ビーンズ文庫 2-1)

エヴァリオットの剣わが王に告ぐ (角川ビーンズ文庫 2-1)

作家
高殿円
椋本夏夜
出版社
KADOKAWA
発売日
2001-09-01
ISBN
9784044450014
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エヴァリオットの剣わが王に告ぐ (角川ビーンズ文庫 2-1) / 感想・レビュー

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AKI

大団円❗️シリーズ第3弾は、前巻の後日談で、その後のアルフォンス達の様子を知る事が出来て楽しかったです。今作で本格的に登場したアンナマリア嬢がとてもパワフルで魅力的だったので、前作の登場人物達が霞んでしまう程でした。彼女の今後の活躍をもっと別のお話で読んでみたかったです。アルフォンス馬鹿のマウリシオが甲斐性なし、根性なし、ロクデナシ呼ばわりされたのには笑ってしまいました。いつの世も女性を甘くみたら後が怖いよ~(笑)

2020/04/13

でんか

蔵書整理で再読中。高殿さんなので文章とか構成は慣れたもの、という感じで安定して読めます。最初に読むと、何のことやらとなる気がする一作。他の二冊(王の星を戴冠せよ・永遠はわが王のために/もしくは、マグダミリア三つの星1・2)が物語的には先です。キャラはみんな魅力的。ヘタレといわれてるマウリシオも、そこまでヘタレじゃない(幾多のラノベを読んだ後だからそう思う…)。うまくまとまるところがまとまって、言うべきことを言えて、大団円、という巻です。

2017/11/01

弓月紺

アンナマリアの猪突猛進っぷりがすごい。しかしこれだけ豪胆だから将来王太子の乳母であり国務大臣その他諸々を兼務したんだろうな。おんなのひとってつよい。

2011/02/13

織花

プリンセスハーツの読了に合わせての再読。マウリシオいい男すぎてヘタレの甲斐性・根性なしってもはや無敵だと思う。アンナマリア嬢ははらはらするものの可愛らしくてよし。読み直すと初読の印象とはまた違った読みごたえがあって本当におもしろかったです。最後は結構なむちゃぶりだったけども。勢いがある作品で今後も大好きだと思います。アルフォンスはわがままだなぁと思ったけど、終始マウリシオへのツンデレと思うと壮大なかわいらしさだなと納得したのでした、と最後に。

2012/07/05

水無月@更新停滞気味

えぇぇアンナマリアのお相手そっち!?ちょ、どっちかっつーと主役は彼のはず…。そしてマウリシオの強さ設定以外すぎる(笑)。陛下のことさえ抜けば、この人ってかなりのチートなんだね…。ヘタレのせいで全然見えないけどっ

2010/10/18

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