黎明に向かって翔べ (角川ビーンズ文庫 2-5)
黎明に向かって翔べ (角川ビーンズ文庫 2-5) / 感想・レビュー
めぐみこ
キャラ名ひねってあるせいか読みにくいのがマイナス点。ルビを…ルビをもっとプリーズ!
ユーグ
読者対象がティーンズだからこんなもんかってよくある大切な人はずっと傍にいました系恋愛を混ぜつつ中華なアクションファンタジーが入っている
2015/01/11
かずら
中華風ファンタジー。得体のしれない娘を拾った王子様。展開は一冊完結でしかできないようなものでなかなか好み。木華黎の行く末が面白かった。こういう役どころのキャラは新鮮。ただ著者の書くファンタジーは世界観を共有していて、過去や未来の話がそれぞれ書かれているんだけど、それぞれの作品が別の作品のネタバレになってるわけでして……。その辺はちょっとがかっかりする。作風だからどうしようもないと思いつつ。
2012/11/03
punto
追記。
2008/01/09
織花
黎明を迎える前の、夜。あかい目の娘がもたらすのは天意か運命か、それとも破滅か。じっとりと難しいお話。しかしグランドロマン溢れておりました。珊瑚の思いの振れ幅、一途さはもっとほしかったかも!と思いつつ、天狼星の宿命という筋はおもしろかったです。大幅な流れは大味な味付け。しかしそれが行間を読む楽しみになりつつ、なんだか物足りないのはもっともっと読ませて!という欲望のような気がします。
2012/07/12
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