尾のない蠍: 遠征王と流浪の公子 (角川ビーンズ文庫 2-6)
尾のない蠍: 遠征王と流浪の公子 (角川ビーンズ文庫 2-6) / 感想・レビュー
でんか
蔵書整理で再読中。このあたりだいぶ読んでてつらい巻になってきました。ミルザさん、読んだ当時はそこまで思わなかったが、いまならわかる、こーわーいー。
2017/11/03
織花
すべてを捨てる覚悟があります。さぁ、あの『時』を取り戻しましょう。―再読。今回も濃い。そして当時の衝撃を思い出しました。前半は要るエピソードか?というくらいなのですが、どっこい思い出すとそれさえも布石か!と怖くなります。オリエのトラウマがえぐられる今巻。謎が謎を読んで真相がわかったと思いきやまた闇に包まれる。楽しい会話の中の、蜜のような毒にしびれるようにして読み進めています。次で本編は終了。…苦味を思い出しつつ、読みます。
2012/07/09
soundsea
読み終わって話をまったく覚えていない自分に驚愕した。読んだはずなんだが……//それにしても一冊とは思えない波乱万丈っぷりだな
2010/02/06
咲
元夫との対面と二人きりのダンス。ジャンヌ・コッダの踊り…。今見ると、その歌の元の話がすごく気になるけれど、初読の時はアイオリアの揺れる思いがよく表れていたのを感心してました。
2009/03/15
ゆゆ
アイオリアとミルザ、二人で決闘円舞を踊るところにしびれた。怒濤の展開、アイオリアの幸せはどこにあるのか。
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