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バルビザンデの宝冠 王の星を戴冠せよ (角川ビーンズ文庫)

バルビザンデの宝冠 王の星を戴冠せよ (角川ビーンズ文庫)

バルビザンデの宝冠 王の星を戴冠せよ (角川ビーンズ文庫)

作家
高殿円
椋本夏夜
出版社
角川書店
発売日
2005-04-28
ISBN
9784044450120
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バルビザンデの宝冠 王の星を戴冠せよ (角川ビーンズ文庫) / 感想・レビュー

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AKI

デビュー作の「マグダミリア三つの星Ⅰ」を改題、大幅に加筆修正したもので、王国の設定や、主人公の心情がかなり詳しくより読みやすくなっていたので、違いを楽しみながら前作との読み比べをしてみました。併読コミックは同じ入れ替わり物で雪広うたこさんの「少年王女」にしてみました。

2020/03/20

でんか

蔵書整理で再読中。筆者のデビュー直後に刊行されたティーンズルビー版の改稿作だが、大分厚くなってる気がする。といっても基本の話が変わるわけではないので、初々しいなーという印象を受けた。主役は、ヘスペリアンと呼ばれる無性の存在。こういう性的に定まらない存在、というのが結構好きな設定なので、最初、この本もそれでハマって読んだ記憶がある。「王子と乞食」ものがたりなわけだが、ふたりとも取り換えた生活になじみすぎてて、さすがにちょっと違和感はあった。それぐらいで、後はぐいぐい引き込まれて一気に読まされた感じ。

2017/11/01

水無月@更新停滞気味

絵師買い。傍若無人なコドモ王様が平民生活を体験して成長していくお話。最初はそんな感じは受けなかったけど、ちゃんと能力が活用できればかなり有能な人なんですね。カリスマ性まで身につけちゃって。

2010/09/10

ミィ

アルを陥れた張本人なんだけど、なんかキースは憎めなかった。マウリシオの「わたしの陛下」っていう呼び方はズルイ(笑)

2010/03/02

toraneko

ブックオフで表紙の絵に惹かれて買ってみました。予備知識無し だったけど、予想以上に良かったです。文章の上手さにびっくり! ライトノベルだと侮ってはいけませんね。続編も楽しみです。

2012/06/23

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