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恋は上手にあどけなく (角川ルビー文庫)

恋は上手にあどけなく (角川ルビー文庫)

恋は上手にあどけなく (角川ルビー文庫)

作家
崎谷はるひ
高永ひなこ
出版社
角川書店
発売日
2006-03-31
ISBN
9784044468132
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恋は上手にあどけなく (角川ルビー文庫) / 感想・レビュー

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tera。

「白鷺」シリーズ第3弾。藍が成長しようとする中、周りの大人の方が腰が引けていた気がする。今回は朋樹の細やかさと剛胆さが藍を随分と助けたのだと思う。福田の言わんとする所は全く理解出来ず、ただ不気味で気の毒な人だという事意外何もない。靖彬老翁の計らいで叔父と甥になった二人のこれからにも、何らかの困難があるのだろうか。しかし、崎谷作品には必ず理解不能な歪んだ思考を持った登場人物が登場するって、判り易い敵を作るのはもういいんじゃないだろうか。

2014/03/31

usamomo

あ~もう、甘いわね! でもあの世間知らずだった藍が志澤の愛によってここまで強くなったのがいいですね。 やっぱり何事も愛にはかなわないんだ!

2013/10/27

華緯

電子。怒涛の巻。得体のしれなさばかりを醸し出している福田との直接対決。前巻のラストがあったから、父を強く信じられた。そして、靖彬翁との対峙は、友靖を愛している自分を信じていたから、冷静でいられたんだと思った。藍なりに“やらなければならない事”を見据えていた…というか…。ある意味、福田より靖彬翁のほうがキツイ相手だった…。藍の芯のブレない強さが…何て言うか…眩しい。…あと1冊…。ほぼ完徹…。

2016/06/13

kabuonoe00

3冊とりあえず読み終えたけど、藍ちゃんが成長してるところが良かった。恋愛は今まで読んだ先生の本の中でもかなり甘々で新鮮。いい友達もできて幸せそうでよかった。 事件についてはお互いが気持ちがあったのならうまくいかなかったとしてもよかったと思いました。 おじいちゃんおばあちゃんっ子なのでそこはちょっと共感してしまう。藍ちゃんを守る会がどんどんメンバーが増えてて面白かった。どの人も頼れる中身がかっこいい友達でかわいいのでまたどこかでみられたらいいなと思います。 崎谷先生の話は読みだしたらいつもとまらないです

2021/07/09

uuuuuuuuko(うーこ)

白鷺3作目。志澤と藍では最終巻。きっぱりと芯の強い藍が見られてよかった。狸なおじいちゃんにも福田にもしっかり対応できていて、 これはやっぱり志澤のおかげというか志澤との愛のおかげ。朋樹が想像より美少年で驚いた。このあとの朋樹編も一緒に買ったので続けて読み進めたい。

2013/10/27

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