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チョコレート密度 (角川ルビー文庫 83-19)

チョコレート密度 (角川ルビー文庫 83-19)

チョコレート密度 (角川ルビー文庫 83-19)

作家
崎谷はるひ
ねこ田米蔵
出版社
角川書店
発売日
2007-02-01
ISBN
9784044468194
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チョコレート密度 (角川ルビー文庫 83-19) / 感想・レビュー

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Romi@いつも心に太陽を!

出だしの風見にどん引きしつつ、城山が跡形なく落城されてゆく様が強引ながら天晴れ・・・精神的ドSキングになんだかんだで懐柔され、ぐちゃぐちゃに泣いて吐露したシーンがあまりにも哀れ。そして戸惑いたじろぐ風見。ざまーみろ。む?なんだこの痴話喧嘩。結果なんだかんだ糖度があがっている。とりあえずミハルが一番怖いのは分かったw ハチミツ・カラメルは読むか悩まされ中・・・

2010/11/16

ちょろみ

いや〜濃かったゎ、ホントに!!人生を軽く怠惰に過ごし、本気の恋愛をしたコトのない大学生の城山が初めて本気で惚れた相手は大人の色気ムンムンな33歳の造形作家、鬼畜ドSでオレ様な風見。ホント潔いほどのSっぷりです。風見の言葉攻めサイコー!!前2作(ハチミツ・カラメル)では遊び人でチャラいイメージだった城山(元は攻)が、風見に翻弄されてグダグタグズグズの乙女になって最終的には可愛い子猫ちゃんになっちゃってホント可愛いの♪城山クン、心配しなくても君は風見サンに充分愛されてますよ!!

2011/04/25

ハイジ

定期的に読みたくなる一冊。何度目かの再読か分からないですが、今回も萌えました。監禁拘束玩具攻めがあまりに鬼畜でこの場面は何度読んでもかわいそうだけど、そうやってどんなに傷つけられ心を壊されても風見に惹かれてしまう城山が一途でかわいいです。風見のドSっぷりに疲れたと泣く城山と、そんなつもりはなかったんだとオロオロする風見が可愛くて…最後の甘々エッチはもう最高です。好きになって、の破壊力たるや。ワンちゃんもモフモフで可愛いし、癒されます。

2016/09/01

メイ&まー

電子にて再読。あー、紙の方随分前に手放しちゃって。。でも電子にはイラスト入ってないのよな。さららーっと読み返したけど、初読みのようなドキドキ感はなかった。残念。けど、ずっと印象深い作品ではあります。

2017/05/19

だむ

「ハチミツ浸透圧」「カラメル屈折率」の続き(スピンオフかな?)。この2作品にちょいちょい出てくる城山が主人公。ただのお調子者として描かれていた彼のイメージが変わる巻。お相手はとーっても危険な一筋縄ではいかない大人の男。最後はハピエンだけれどそこに至るまで城山が色んな意味で結構泣かされるので好き嫌いが分かれるのかな。私は好き♡ あとテツとヒバナがむっちゃ可愛い♡

2022/08/25

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