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聖者は街にやって来ない: ヴァムピール・アリトス (角川ビーンズ文庫 39-2)

聖者は街にやって来ない: ヴァムピール・アリトス (角川ビーンズ文庫 39-2)

聖者は街にやって来ない: ヴァムピール・アリトス (角川ビーンズ文庫 39-2)

作家
榎田尤利
あんどう よしき
天野 翔
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-10-01
ISBN
9784044491024
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聖者は街にやって来ない: ヴァムピール・アリトス (角川ビーンズ文庫 39-2) / 感想・レビュー

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りゅう☆

アリトスが優人の高校で臨時の生物教師に。見木家の朝食でアリトスと父の納豆談義にほのぼの。カモクボともいい感じで高校ライフ送ってたある日、久保居のバイト先のバーで人違いで白い粉が手渡された。それに関わってたのがあの横山。斎藤さんを人質に白い粉を優人に持って来させ、斎藤さんの力を見せてはいけないと、イヤなんだけど予想通りの展開で殴られる優人が痛々しい。郷田に助けられるも、彼ってハナから怪しいよね。その後、自己中心的なアリトスに腹の立った優人はアリトスに暴言を吐き、彼が離れてしまう。そして再び優人が危機に!→

2018/10/27

nono

シリーズ第二弾。生物の教師にもぐり込んだアリトス、学生らしい結び付きを感じる優人達、そしてクラブでのクスリ。少しずつ肝の座ってきた優人がいつかアリトスの愛を受け入れる日がくるのか?残念ながらBL じゃ無いんですよね^^さくさく楽しく読了。

2017/05/28

らいしょらいしょ

再読。そうそう、何かをどうにかして、アリトスが学校の先生になったんだった。どんな生物の授業なのか、受けてみたい。斉藤さん、まだモダモダするなぁ。あと一息だぞ、がんばれ。カモクボコンビと、いい関係になってきたねえ。しかし見木両親、もうちょっと息子を気にかけてあげてもいいかも。名を呼んだら現れる。空を飛んでくるのかどこでもドアか(まさか) 少なくとも優人を大事にはしてるんだろうに、あの言い争いでは優人、ちょっと言い過ぎだったね。エドガーとアランを思い出しつつ、さっくり読み終える。

2016/08/21

ロェント

優人が高校生らしくていい感じです。 にしてもいっそこの作品に関してはBLで読みたかったです。

2012/06/13

メグメグ

生ける屍のヴァムピールを通して、命や人間の存在意義などの哲学的、もしくは倫理的な考察がなされていく。 このレーベルってティーンズ小説? 中高生のウチにこういう問題をじっくり考えておけばステキな大人になれそうだと思った。

2009/11/03

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