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宮廷神官物語少年は学舎を翔ける (角川ビーンズ文庫 39-5)

宮廷神官物語少年は学舎を翔ける (角川ビーンズ文庫 39-5)

宮廷神官物語少年は学舎を翔ける (角川ビーンズ文庫 39-5)

作家
榎田ユウリ
カトーナオ
出版社
角川書店
発売日
2008-02-01
ISBN
9784044491055
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宮廷神官物語少年は学舎を翔ける (角川ビーンズ文庫 39-5) / 感想・レビュー

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りゅう☆

神官書生として学び始めた天青。しかし慧眼児ということでいじめを受ける。鶏冠に厳しく冷たい態度を取られ落ち込む天青。鶏冠が優しい言葉をかけると、よりいじめられるからこそ甘い顔を見せられない、それが鶏冠にとってもツライってことを天青に伝えたいー!麗虎国の将来ための情報提供者である乱麻、風麻兄弟、無実の罪で殺された延珠の娘で藍晶王子の異母姉櫻嵐、乳母女官の娘紀希など新しいメンバーも加わり楽しくなってきた。櫻眠の正体には驚き。そして再び慧眼児が出現する直前の鶏冠の言葉にキュン!これってBLじゃないけど萌えました♡

2018/07/01

papako

シリーズ続けて。神官書生となった天青。やはりいじめがあった。何よりも鶏冠の態度に心を痛める。すれ違う二人の心。って感想だとBLみたいだわ。全然そんなことはなく、まっすぐな天青が周りを巻き込み走り出す!友達?も出来たし、新しい王子様?も登場。初のヒロインもなかなかお見事。そして、天青を『守る』鶏冠。その時の天青の気持ちに嬉しくて涙が出ちゃいました。さてさて、ますます楽しくなりそうですね。

2019/01/02

ゆきちん

シリーズ②宮中に残ることになった慧眼児の天青は神官の学校に入ることに。待っていたのは過酷なイジメ。でも辛いのはイジメより平等すぎて冷たい鶏冠の態度。ひと言でも普通に話したい。そんな時、一泊鍛錬で入った山で出会った少年と可憐な少女。すっかり意気投合。一方、王宮では昔寵愛をいいことに不正を働き死罪になった側室が冤罪だったのではないかという疑惑が。…自分が慧眼を使うことで人を不幸にするのではと怖くなる天青。山ザル成長していくのね。新しい強烈キャラも出てきてますます楽しい。次「渇きの王都は雨を待つ」へ

2018/07/30

さくさくと♪天青さんが拗ねたり喜んだりカワイイ。シロは、どこまで大きくなるんだろ?

2019/11/22

じぇりい

天青、試練の巻。また新たに麗しのキャラ登場。いつまで仔トラと呼んでるのかと思ってたら漸く名前がつきましたね。

2015/07/30

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