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宮廷神官物語 渇きの王都は雨を待つ (角川ビーンズ文庫 39-6)

宮廷神官物語 渇きの王都は雨を待つ (角川ビーンズ文庫 39-6)

宮廷神官物語 渇きの王都は雨を待つ (角川ビーンズ文庫 39-6)

作家
榎田ユウリ
カトーナオ
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-07-01
ISBN
9784044491062
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宮廷神官物語 渇きの王都は雨を待つ (角川ビーンズ文庫 39-6) / 感想・レビュー

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papako

シリーズ続けて。あー、必ずあるよね、渇水&雨乞い。本当に水って上手く付き合わないと大変なんですよね。そして、天青は隷民街で自分の意識が変わってしまっていた事に気づく。気づいて良かった!鶏冠は虐め?られている。やはり雨乞いですよね。。。命まで狙われる!最後はうまくまとまるも、不穏なエピローグの『主』何者だ?そして曹鉄と賢母の関係は?国の行方は!

2019/01/03

ゆきちん

シリーズ③王都は危機的な水不足。物価は上がり、井戸は枯れる…天青たちは夏休み。学友の家にお呼ばれでテンションマックス。初めてみる町の様子にワクワク。しかし学友と間違えられて誘拐されてしまう。そこで見た悲惨な光景。逃げられるはずがほっとけず、水を得るための手伝いをしていたら…鶏冠の心配は半端ない。隣国から慧眼児に逢いに大使がやってくるし、鶏冠は雨乞いの祈りを命じられるしピンチ続々。さてどうなる。また大切なことを学んだ子ザル慧眼児の天青。ラストの王派悪だくみが誰なのか気になる。次「二人の慧眼児」へ

2018/07/31

さくさくと♪ハクの受難から、先日ニュースで見たパンダ犬が思い出されました(^^;何だか不穏な終わり方でした、読み進めます。

2019/11/26

じぇりい

国とは、民あってのものなのか、それとも王族のためのものなのか、ここから物語は動いていく感じ。鶏冠の苦労はますます深くなりそう。赤烏の膝枕!に思わずニヤリ。

2015/08/02

藤月はな(灯れ松明の火)

誘拐した人のことも心配し、街で苦しむ人々のことを思いやり、反省し、泣く天青は本当にいい子だな。鶏冠母さん(笑)の受難も続くけど彼がいろんな人のことを考えて辛い役目も責任持ってやり遂げようとする姿に胸が熱くなりました。それにしても曹鉄のお祖父さんは何者なんだろう?ラストの登場人物にあの人を思わず、想像し、なんだか悲しくなりました。どうか、彼らが悲しむようなことになりませんように祈らずにはいられません。

2011/03/06

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