宮廷神官物語 ふたりの慧眼児 (角川ビーンズ文庫 39-7)
宮廷神官物語 ふたりの慧眼児 (角川ビーンズ文庫 39-7) / 感想・レビュー
papako
シリーズ続けて。なんかちょっとイヤな展開になってきました。側室と大臣の謀略で天青、鶏冠、曹鉄がピンチ!敵がいないと盛り上がらないのは分かるんだけど、やっぱイヤだなぁ、謀略って。賢母様の秘密は?前巻ラストの主は?曹鉄の両親の死の真祖とは?色々謎が増えてきた!さてさて、大人買いして正解でした。
2019/01/05
ゆきちん
シリーズ④王都に偽の慧眼児がわんさか現れて混乱。王宮に集めて見極めの会をすることに。すると不思議な能力を発揮した少年が。まさかもう一人の慧眼児?天青は無邪気に友だち!とかって喜んでるけど、政治的にもそんな簡単じゃなくて、どちらか一人でいい!どっちの能力が上か対決へ。そしてまさかの展開からの…今回も成長なんだろうねえ。脇を固めるメンツの思いが切なすぎるわ。そして、姫イカしすぎ。次「慧眼は主を試す」へ
2018/07/31
み
曹鉄さんの生まれも気になる~、賢母さまとの関係も。天青さんはどうなる?このシリーズの結末は、どうなるのか、気になってしょうがないので、週末最後まで読み通そう!と決心しました(^^;
2019/11/27
藤月はな(灯れ松明の火)
相変わらずの鶏冠と天青、曹鉄のやり取りにほのぼのします。櫻嵐の気持ちは剣道部時代に同世代の女子がいなくて男子の中で一人で頑張るしかなかった時を過ごした者としては曹鉄に「大馬鹿者!!」と背中を叩きたくなります。しかし、曹鉄の家族のことや卑怯にも脅されているらしき慧眼児の登場で3人が離れ離れになり、辛いです。鶏冠の涙にほろっと泣きそうになります。でも天青は本当に皆に愛されるべきいい子でした。ハクがあの人に懐かないのはやはり・・・や曹鉄の祖父の刀はもしや・・・と気になることが沢山あって早く、続きが読みたいです。
2012/02/10
じぇりい
リアルで読んでいたら次が出るまでヤキモキしたんだろうなぁ。鶏冠のお母さん振りがすっかり板についてきた今日この頃。
2015/08/04
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