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宮廷神官物語 慧眼は明日に輝く (角川ビーンズ文庫 39-14)

宮廷神官物語 慧眼は明日に輝く (角川ビーンズ文庫 39-14)

宮廷神官物語 慧眼は明日に輝く (角川ビーンズ文庫 39-14)

作家
榎田ユウリ
カトーナオ
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2011-11-30
ISBN
9784044491147
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宮廷神官物語 慧眼は明日に輝く (角川ビーンズ文庫 39-14) / 感想・レビュー

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りゅう☆

落馬してここ10年の記憶を失ってしまった鶏冠にショック。天青も曹鉄のことも覚えてないですと!そして苑遊に対しての尊敬と信頼が揺るぎない。鶏冠の記憶を取り戻すために天青は鶏冠の中に入ることを決める。ただこれには危険が伴い、もしかして天青は意識が戻らなくなるかもしれない、それでも鶏冠を助けたい一心に心打たれる。それには苑遊の助けも必要。そして2人で鶏冠の中に入った時に明かされる苑遊の過去が切ない。だからこそ鶏冠を必要としていたことに苑遊への今までのイヤな感情が少し払拭されるも、鶏冠を取り戻したい天青の思いの→

2018/12/15

ゆきちん

シリーズ最終巻。終わりましたね。書くとネタバレになるから書けないけど、誰もが納得する終わり方だったんじゃないでしょうか。悪を悲哀に変えて涙を誘い、未来に希望を持たせて、これだけの巻数を読ませて来て納得する終わり方。この本の半分くらいまで、どうなるやらとヤキモキしたけど怒涛の巻き返しでキレイに着地。さすがでした。最後のちび姫の父親は彼でいいんでしょうか。勝手にあの二人がひっついたと確定しておきます。本当はここから外伝書いて欲しかった。そしたら色々わかるのに…贅沢かな。楽しい時間でした!

2018/08/05

藤月はな(灯れ松明の火)

神官はやっぱり、能力的にはあの人が一番、相応しいですよね。あの手紙に込められた様々な思いにグッときました。そして時は移ろい、民を想い、判断して為す「慧眼」は誰もが持てるとして次世代へと。苑遊の鶏冠への執着よりも櫻嵐がお母さんになっていたことに一本、とられました(笑)旦那はあの人なんだろうな思いつつもかみさんに頭が上がらなかったらいいなと思ったり(爆)

2012/08/04

読んだ〜^^;ヤング向けなのはモッタイナイってことで、レーベル変えなのかな?このシリーズ面白かったぁ♪オススメです(^_−)−☆

2019/12/01

月華

図書館 完結編。円満解決でした。最初からまた読んでみたくなりました。もっと後々ことや、苑遊のその後など読んでみたいエピソードがいくらでもわいてきそうです。苑遊には是非とも心安らかな生活をと思います。無敵な桜嵐も紀希には頭が上がらない様子。想像するとかなり微笑ましく思います。苑遊の手紙に苑遊の全ての思いが込められているように思います。

2012/05/12

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