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バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)

バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)

バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)

作家
藤木稟
THORES柴本
出版社
KADOKAWA
発売日
2011-07-23
ISBN
9784044498054
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バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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青蓮

天才神父コンビの事件簿シリーズ第4段。今回は最初から強烈なインパクトを与えるような構成になってますね。かなりどっきりしました。ストーリーがどんどん面白くなってきています。それにしても、平賀が段々小動物化している気がするのは気のせいか?描写も「女みたいな→少女のような」に変わってるし(笑)仲が良いシーンはほのぼのしていて、良いですね。「ご飯」で始まり「ご飯」で終わる…このパターン化はしないのかな?作風にとてもあってると思うのだが。ユーゲンハイム博士、また出てきて欲しいですね。

2017/04/22

和夜

最近このシリーズはミステリーというよりSFを読む気持ちで読んでる。てか、よく考えたらホラー文庫だったね…。忘れてた。プロローグの平賀が息を引き取るシーンには思わず緊張しました。アントニウス司祭が可哀想で…もう少し活躍して欲しかったです。新しい敵キャラも出てきましたがガルドウネと何か関係あるのかな?それとも全く別組織?今回の件は奇跡に認定されてしまう?次巻が気になります。

2016/06/29

青蓮

再読です。一度死んで甦った司祭、彼が起こす奇跡の数々の真相に迫る平賀とロベルト。冒頭の緊迫したシーンを初めて読んだときはかなり驚きました。平賀が無事で良かったです。奇跡の真相は読んでそれってありなの?という具合でしたが面白かったからそれもよしとします。黒幕のあの人はジュリア司祭と繋がってるのかな。気になる所です。今回もロベルトが平賀が好きすぎてて微笑ましかった。二人の強い信頼関係が好きです。

2013/10/29

ひめありす@灯れ松明の火

冒頭のがっつり後頭部を石で殴られたような衝撃から一転、すわ本物の奇蹟か……!と興奮したのも冷めやらず、やはりトリックだった……。しかし、全く前提条件としてのトリックが提示されないので、ミステリーというよりはやっぱりホラーかファンタジーなのか、という感じですね。そして、遂にラスボスの出現か?!前巻のあの方がラスボスじゃないのかしら……?奇蹟を科学的に解明する、という屋台骨を失わず大きな敵とのチェイスも楽しませてもらえるといいなあと思います。そしてもちろん神父二人の甘甘デレデレ夫婦漫才も(笑)

2012/01/03

Yuna Ioki☆

1041-244-31 バチカン奇跡調査官シリーズ第四弾。今回は平賀もロベルトも手玉に取られることに。。。科学は科学でも精神科学になると彼ら二人ではかなり難しい捜査になることが顕に。お助けマンのビルでさえやられちゃってるし。ユーゲンハイムが居なかったらどうなっていたことやら(¯―¯٥)小躍りして喜ぶ可愛らしい平賀を世話焼きながら見守るロベルトが微笑ましい(≧▽≦)ロベルトの言語習得能力は羨ましい(≧▽≦)

2015/06/21

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