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オペラ・グローリア: 讃えよ神なき栄光を (角川ビーンズ文庫 56-6)

オペラ・グローリア: 讃えよ神なき栄光を (角川ビーンズ文庫 56-6)

オペラ・グローリア: 讃えよ神なき栄光を (角川ビーンズ文庫 56-6)

作家
栗原ちひろ
THORES柴本
出版社
角川書店
発売日
2007-09-01
ISBN
9784044514068
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オペラ・グローリア: 讃えよ神なき栄光を (角川ビーンズ文庫 56-6) / 感想・レビュー

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つかさ

再読。呪いが進行して死にどんどん近づいていくカナギ。ミリアンは光魔法教会の教主となる決意を固める。一方、皇帝に囚われたソラは虚ろなまま皇帝を操り軍を動かし神の都へ。そして語られたのは衝撃の事実。それを知ったカナギはどうするのかミリアンの運命は!そしてソラはどうなってしまうのか。展開から目が離せません。神なき世界に祝福を!

2013/12/22

よっち

6巻。ソラを連れ狂いっぷりに拍車が掛かる皇帝は、遂に東方に戦を仕掛ける。議長と共に東方へと向かうカナギ、デクストラを逃がし自ら総教主になることを決意したミリアン、一方で帝国に反旗を翻したバシュラールとバシュラールを全力で殺しに掛かるシュナル。闇魔導師セロフとラングレーはバシュラールの下につき、あっちもこっちも裏切りと陰謀が渦巻く中、皆必死に生きようと足掻きます。シャイエのバカ息子を笑顔で殴り倒すシュナルは相変わらず素敵。そしてとうとうソラに追い付いたカナギ。最後は全員幸せになって欲しい。

2013/10/14

まりもん

パシュナールとシュナルの方もお互いに愛しているのだが、その先は自分の心に希望を持たせない為に相手を殺すなんていう究極のものだしな。 また、シュナルの考えがミリアンと同じで自分の知らないときにカナギに死なれると困るから自分の手で殺すとかもう極端すぎるよこの本のカップル達は。

2012/03/17

かや

最初はソラの不可解な行動や言動に振りまわされている感じだったけど、ソラの目的はこういうことだったのかぁ。変わっていく帝国にのみこまれていきそうになりながらも、カナギやミリアンは元のままで少し安心する。今回、バシュラールが活躍してたな。ラングレー卿もかっこよかった。でも、バシュラールとシュナルの関係が凄く切ない。カナギとミリアンも本当にお互いが好きなんだとわかる。リュリュとデクストラも良い方に行けばいいな。短編集を除いたら次でいよいよクライマックス。どんな風にこの物語が完成するのか楽しみ。

2014/04/12

さなだ

友人 カナギがますます死にそう(>_<) 詩人、ラストでせっかくカナギと向き合えたのに。ああ、次で最後か(短編集は後で読むつもり)! バシュラールとシュナルどうなんの!?

2011/10/08

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