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貴族探偵エドワード 赤き月夜に浮かぶもの (角川ビーンズ文庫)

貴族探偵エドワード 赤き月夜に浮かぶもの (角川ビーンズ文庫)

貴族探偵エドワード 赤き月夜に浮かぶもの (角川ビーンズ文庫)

作家
椹野道流
ひだか なみ
出版社
角川書店
発売日
2006-07-29
ISBN
9784044516031
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貴族探偵エドワード 赤き月夜に浮かぶもの (角川ビーンズ文庫) / 感想・レビュー

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はつばあば

あのなんとも形容の仕様がない刑事さん・・エドワードのお陰で市警まで出世したプライス刑事の過去が・・。子供のときに家族が強盗に皆殺しにされ、一人生き残り、自分のような子供を減らすんだという志を持って警官になったと殊勝な彼につい助けたくなったエドワードその他二人(#^^#)。そしてまた新しくエドワードの同級生だったアルヴィンが登場。いい人に恵まれているエドワードですが・・吸血鬼の黒幕もあのマクファーソン先輩だったようです。人っていつ悪魔に魂を売り渡すのでしょうかね。もともとの素質か・・現実からの逃避か・・。

2021/12/07

ありす

眼鏡キャラ登場!椹野作品には欠かせないですよね。次作ではもう一人眼鏡キャラが登場するようで楽しみ。今回は『見境のない吸血鬼』による連続殺人。事件の背景に見えるのはあの人の影。エドワードの元同級生アルヴィンの登場で作品に厚みが出てきた。シーヴァはもちろんトーヤ、アルヴィン、ハリエット、ジェイド、とエドワードの周りには温かい人がいっぱいでいいな。シーヴァの誕生日プレゼントが最高。私も読みたい。【シリーズ3作目】

2021/10/28

しましまこ

アルヴィンくんは忘れてたのに、トーヤのお誕生プレゼントは覚えてた。『エドワード坊っちゃん育児ノート』素敵!

2018/06/10

べべっち

もう完璧にオカルトですね(^ω^)キャラクターが増えてきました。プライス警部補の株が上がりましたね♪

2016/03/07

紅羽

シリーズ三作目。今回の怪異は「見境のない吸血鬼」。男性でも熟女でも手当たり次第毒牙にかける連続殺人事件。その中に見え隠れするエドワードの憧れの先輩の影。プライス刑事の知られざる過去も語られ、ややその存在が身近に感じられるようになりました。それにしても私も坊っちゃんの育児ノートを見てみたい!(笑)

2015/01/30

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