貴族探偵エドワード碧き湖底にひそむもの (角川ビーンズ文庫 58-4)
貴族探偵エドワード碧き湖底にひそむもの (角川ビーンズ文庫 58-4) / 感想・レビュー
はつばあば
エドワード19歳の成人式を迎えるにあたって実家へ。トーヤの父親の家とは違い好い人ばかりでした。そうそう二番目のお兄さんのロジャーにはちょっととっつきにくいかとも思いましたが、あの占い師のジェイドを見た途端の変りよう(#^^#)。最高の見せ場でした。でも本当の見せ場は領主としての父親の決意なんでしょうね。BL満載の「妖魔・・」と違い安心して読めます。・・う~ん中学生向きだからかも。
2021/12/07
ありす
エドワードの19歳の誕生日。グラッドストーン家では他の人よりも一年早く成人の義を執り行う。エドワードも例外ではなく、儀式のために実家に呼び戻される。そこで遭遇した事件は赤ん坊すり替え疑惑事件。エドワードの家族が皆個性豊かで温かくて嬉しい。父の決断は領主といえど凄いこと。領主としてだけでなく人としての心構えを身をもって学んだエドワードは、ここから先更に大人として成長した姿を見せてくれそうで楽しみ。【シリーズ4作目】
2021/11/06
しましまこ
エドワードの家族がいいんだ。弟バカなメガネのロジャー兄ちゃん好きなのよ~。
2018/06/10
べべっち
兄上達登場ですが、父上がカッコいい!ついに精霊まで出てきてしまった…カテゴリをミステリーからファンタジーにしなければ(^^;
2016/03/07
紅羽
シリーズ四冊目はエドワードの里帰り編。エドワードの個性的な家族が登場し、賑やかでした。中でもフェリシアとヘンリーの馴れ初めがとても素敵で、是非ともスピンオフが読みたくなるほどでした。九歳のお嬢さんが二十代も半ばな青年に求婚って…。今回はエドワードの成人の儀を兼ねた事件がメイン。領地に住む夫妻の間に生まれた赤ちゃんが失踪。その後無事に戻ったと思えた赤ちゃんの正体は…。今回はトーヤが大活躍でした。
2015/02/06
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