貴族探偵エドワード瑠璃の涙を流すもの (角川ビーンズ文庫 58-6)
貴族探偵エドワード瑠璃の涙を流すもの (角川ビーンズ文庫 58-6) / 感想・レビュー
はつばあば
アルヴィンとトーヤの所在が知れぬ・・眠れない夜を過ごすエドワードとシーヴァの会話にほろっと。あの可愛いおばあちゃんのルーティルの血がアルヴィンに渡り・・クレメンスはルーティルに命を与られて、この世に残ることになったのですが・・なんとリスのような姿になり再登場。アルヴィンとクレメンスはエドワードを挿んで敵のようなんですが・・今じゃルーティルのお陰で血兄弟?(笑)。
2021/12/08
ありす
アルヴィンとトーヤの捜索の続き。ほんのわずかな休息の時間。エドワードとシーヴァの主従関係に改めて胸を熱くさせられた。そして小さな少年マイカにも癒される。辛いことがあったこの少年、エドワードたちといることで幸せになって欲しい。トーヤは傷だらけ、アルヴィンは特殊な体を手に入れながらも無事生還。マクファーソンも思わぬ形に生まれ変わってエドワードたちのもとに。ルーティルのキャラが好きだったので、彼女との別れは残念。でもやっと彼のもとに逝けて幸せだろうと思うと嬉しい。【シリーズ6作目】
2021/11/14
しましまこ
モフ登場だ!先輩はこの方がずっといいよ。
2018/06/10
紅羽
シリーズ六冊目。アルヴィンの行方不明事件の解決編。マクファーソン先輩を狂気に駆り立てていた黒幕が明らかとなり、物語は一気に加速。その代償は大きなもので、これからどうなるのか気になります。個人的にはエドワードとシーヴァの寝付けない夜にした会話が好きです。シーヴァがエドワードより三日長く生きると言った理由にちょっと涙ぐみそうになりました。最高の主従関係ですね。
2015/02/08
べべっち
第一部完…かな?
2016/03/12
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