貴族探偵エドワード 記憶のゆりかご (角川ビーンズ文庫 58-9)
貴族探偵エドワード 記憶のゆりかご (角川ビーンズ文庫 58-9) / 感想・レビュー
はつばあば
いつまでたっても幼いというのか、婆になってもこの手のお話は大好きです(^^♪。十五少年漂流記とか世界文学全集のお陰で小学校時代も本に埋もれていました。漫画はご法度でしたが(;´∀`)。この本のように閑話休題バージョンは息抜きと新鮮な感情をまた一枚広げてくれました。コロナで引き籠った生活をして、登校することに拒否反応を起こした子供達に読んで欲しいかな(#^^#)。
2021/12/09
ありす
時間を少し遡って…今までの事件の合間の出来事やちょっとした事件の短編集。魔物は出てこないし短編集だから、気楽に読めて単純に楽しめた。『記憶のゆりかご』のシーヴァの宝物が最高。親バカならぬ守りバカ。『マイカ・フロストの長い半日』ではマイカにとっては可愛そうな話だったけど、プライスへの気持ちが可愛くて仕方なかった。【シリーズ9作目】
2021/12/11
しましまこ
チーノの前に短編集。ロジャー兄ちゃんとシーヴァの宝物に爆笑!
2018/06/11
べべっち
これは美味しい短編集でした(*^▽^*)
2016/03/19
紅羽
日常の可愛らしいちょっとした事件を詰め合わせたような短編集でした。シーヴァの兄が登場する「兄と小鳥と下町で」にほっこりしました。グレゴリーさんの「にゃんと!」…が可愛い(笑)エドワード最初の事件も、ありがちな日常の一頁のようで楽しかったです。後書きから他の短編や漫画は後に書籍化になるのかと思いましたが、非売品の冊子になってしまったのは何か事情があったのでしょうか。
2015/02/21
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