貴族探偵エドワード 紺碧の海を渡るもの (角川ビーンズ文庫 58-10)
貴族探偵エドワード 紺碧の海を渡るもの (角川ビーンズ文庫 58-10) / 感想・レビュー
はつばあば
スカーレット・フレイムを追う為には船旅を豪華客船で無ければ追いつけないが金策がままならない。どうしようもなくエドワードが父親にと出かけようとしたところロジャー兄が。しかしこれほどの弟思いの兄とは。17歳にして弟の為に貯金をするなんて💛と、ここまではいいのですが、船に乗ったはいいがヴィオレの対象となったオズバーンの殺人事件は後味の悪いものになった。加害者と言っても加害者にも家族はいます。勿論被害者が可哀想です。今の時代はネットという恐ろしい・・それこそスカーレット・フレイムに相当するのではないでしょうか
2021/12/09
ありす
スカーレットを追ってチーノに向けて出発したエドワード一行。その方法はチーノ直行の豪華客船。金策に走り回るエドワードを助けたのは次兄のロジャー。若干の下心があったロジャーだが、それは残念ながら空回り。優雅な船旅と思いきや好敵手の彼が現れ、旅のスパイスに。魔物が登場することに抵抗がなくなったのに、幻影を作り出すことになぜか違和感を覚えるという。【シリーズ10作目】
2021/12/16
しましまこ
チーノの前に船旅だ。怪盗さんはどうかと思うが、魔物コンビが楽しいからいいや。
2018/06/12
紅羽
シリーズ九冊目。スカーレット・フレイムを追う為、豪華客船での船旅がスタート。しかし船に怪盗ヴィオレが現れ、その意外な正体が判明…。まぁ、十中八九あの人だなとは思ってましたが(笑)怪盗さんも、わざわざ逃げ場のない船を舞台に選ぶとは…。そしてジェイドがロジャー兄さんに再会した時、どうなるのか楽しみです。
2015/02/15
しらたま
ついにヴィオレの正体が明かされます!予想通り(* ̄ー ̄)そして、エドワードの仲間が超人的過ぎる( ̄▽ ̄;)にしても今巻のさし絵、やたらとトーヤが可愛いく感じた(*´ω`*)
2013/08/01
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