ロードス島戦記〈2〉炎の魔神 (角川文庫―スニーカー文庫)
ロードス島戦記〈2〉炎の魔神 (角川文庫―スニーカー文庫) / 感想・レビュー
オーウェン
シリーズ2作目は舞台がフレイムへと移る。 フレイムということでカシュー王とパーンが共闘する流れとなり、炎の部族との決戦へ。 だが炎の部族には魔人エフリートを操る神官が。 1巻の登場人物からパーンとディートリットのみに絞られ、新たな仲間も多数登場。 特にギルドの盗賊のフォースは後々にも繋がる重要なキャラ。 ナルディアは部族の宿命に遮られ、ディートリットは風の魔人のイルクの封印を解くことに。 物悲しい最後だが、旅はさらに続き竜との死闘へとなだれ込んでいく。
2021/10/26
花宴
シリーズ第2弾。前作から二年後の話。仲間のメンツが違っているけど面白い!ウッド·チャックを追ってフレイムにやって来たパーンとディードリット。風の部族と炎の部族の対立に巻き込まれることに…。あちこちで本筋とは関係なく色んな話が起こっている気配。世界の広がりを感じます。
2020/03/26
ちび\\\\٩( 'ω' )و ////
魔女カーラとの決戦から二年の歳月が流れた。カーラは生きている!カーラとは、古代魔法王国時代唯一の生存者であり、彼女の実体はその額の額冠(サークレット)にあったのだ、、!人から人へと憑依し、約500年もの時を生きてきた魔女。サークレットを奪い去っていったウッド・チャックを求め、パーンとディードリットの旅は続いていた。炎の魔法を操る魔法使いの噂を聞き、砂漠の国フレイムにやって来たパーン達を待ち受けていたのは、砂漠の蛮族の激しい攻勢と、恐るべき力を秘めた炎の魔神だった!パーン達の新たな戦いが始まる、、、。
2019/01/24
佐島楓
本作は前作の約二年後。ディードの活躍が目立つ。パーンを助けに行ったり、精霊と対峙したり。それもいつの間にやら気持ちを通じ合わせることとなったパーンがいるからこその力。ときどき、パーンより強いのでは? などと思ってしまった。
2014/03/06
しーふぉ
フレイムのカシュー王の炎の部族との戦いに協力するパーン達。古の盟約に囚われるイフリートとジンを解放し砂漠に平和が訪れる。
2015/08/01
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