ロードス島戦記 3 (角川スニーカー文庫 604-4)
ロードス島戦記 3 (角川スニーカー文庫 604-4) / 感想・レビュー
Die-Go
図書館本。30年近く振りの再読。呪われた島の二つ名を持つロードス島で、悪との対決をする冒険者達の活躍を描くファンタジー。第3巻では、古竜の守護する伝説の宝器を巡るオルソン達傭兵と暗黒の島マーモの首領アシュラム達の攻防が物語られている。あまりにも強大な竜と、竜殺しの称号を持つアシュラム達といかに立ち向かって行くのか。第4巻に続く。懐かしさのあまりに読んでいる。★★★☆☆
2019/04/20
オーウェン
シリーズ3作目は、原作でも人気キャラのオルソンとシーリスが初登場する。 そして敵側にはアシュラムが登場。 ベルドの跡を継ぐ男は、支配の王錫を求めてロードス各地にあるドラゴン退治に出向くことを知り、パーン一行が向かう。 カシューも加わり標的であるシューティング・スターに立ち向かうが、歯が立たないという件。 人数では勝ち目がないという悟りをするあたり、ドラゴンの強さが伺い知れる。 下巻ではアシュラムとの決着を含めて更なる死闘が待っている。
2021/10/26
ちび\\\\٩( 'ω' )و ////
英雄戦争から5年。ロードスの戦乱は続いていた、、。アラニアの地は内戦の渦中にあり、北部の村々は内戦を嫌い王国から独立しようとしていた。その中心にパーンやスレインの姿があった。一方、マーモの元近衛士団長のアシュラムは、ベルドの遺志を継ぐべく、強大な力を秘めた支配の王錫を探し求めていた。その秘宝は神に近き古竜〈エンシェント・ドラゴン〉が守っていたのだ、、、。フレイム国王カシューの助力を得、魔術師セシル、傭兵シーリスとオルソンという新たな仲間と共に、アシュラムの野望を阻止する為、パーンたちは火竜山の魔竜に挑む。
2019/01/25
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ロードスという名の島がある。英雄戦争から5年。戦乱は未だ収束をみせない。パーンの成長を当時はワクワクしながら読んでいた。自分以外の何かに時間と命を賭す。阿保らしいのに憧れてしまう。そんな自分を再読している中で見つけた。ドラゴンの登場に、それぞれの正義を抱える人物達の登場で物語が動き出す。正義の戦いに、善悪はない。あるのは勝者と敗者のみ。下巻へ。
2023/11/10
しーふぉ
マーモの騎士アシュラムの野望を阻止するため、魔竜を倒す旅に出たパーン。ディードリットのヤキモチが健気…エトもヴァリスの王様にいつの間にかなっている模様。
2015/08/02
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