ロードス島戦記 4 (角川スニーカー文庫 604-5)
ロードス島戦記 4 (角川スニーカー文庫 604-5) / 感想・レビュー
Die-Go
図書館本。30年近く振りの再読。呪われた島ロードス島での冒険者達の活躍を描くファンタジー小説。4巻は3巻の続きで、支配の王錫を巡るアシュラム達との対決。怒りの精霊フューリーにとりつかれたオルソン達はいかにアシュラムの野望を打ち砕くのか。戦闘シーンの説明が若干拙く感じてしまうのは致し方ないか。まぁ、懐かしいので最終巻まで読むけど。★★★☆☆
2019/04/23
オーウェン
上下巻の下巻はいよいよシューティングスタートの決着がつく。 二手に分かれたオルソン側の方はギルドに協力を抱き、運悪くアシュラムたちの隊と遭遇する羽目に。 そこから水竜エイブラとの激闘へ。 アシュラム側も主要な人物像が明かされ、魔術師のグローダーなど後に繋がるキャラも。 グラスランナーのマールだったり、フォースの再登場などもある。 そしてシューティングスタートの激闘からアシュラムとの一騎打ちとなる。
2021/10/27
ちび\\\\٩( 'ω' )و ////
支配の王錫を巡る戦いの旅は続く。アシュラム一行は、青竜の島で水竜エイブラを激闘の果てに葬り、鉢合わせとなったオルソン一行も乱闘の末に撃破。しかし水竜の守宝は支配の王錫ではなかった、、。残るは火竜山のあの魔竜のみ。「あいつが、やはりあいつなのか、、」復讐を誓うカシューとパーンたち、アシュラム一行は、最強の古竜・魔竜シューティングスターを倒すべく共闘する。そしてオルソンは、愛する女性の生命を救う為に、愛する女性を護る為に最期の命を振り絞り、怒りの狂戦士へと変わる、、、。火竜山の魔竜編ー完結ー
2019/01/28
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支配の王錫を巡る旅は続く。何故こんな戦いを続けなければならないのだろう。皆が理想を持ち、実現させる為に命まで賭して、争わなければならないのだろうか?理想を持つということ、立場の違い、それがまるで己を縛り付け離さない。そう、皆んな縛られているんだよね。
2023/11/16
Tetchy
シューティングスターとの戦いは自分でゲームで戦っているような面白さ。そしてオルソン可哀想だよな。アシュラムはナイスキャラだ。
2008/09/28
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