ロードス島戦記 6 (角川スニーカー文庫 604-9)
ロードス島戦記 6 (角川スニーカー文庫 604-9) / 感想・レビュー
Die-Go
図書館本。30年近く振りの再読。"呪われた島"ロードス島において、邪悪な勢力と戦う冒険者達の活躍を描くファンタジー小説。暗黒の国マーモとの戦いの最中、ロードス最大の勢力を誇るまでの成長を遂げたフレイム国の見習い騎士スパークは、ある失敗を取り返すために、仲間達と旅立つことになる。読みやすくて良い。★★★☆☆
2019/04/29
オーウェン
いよいよ最後のロードスの戦いへとなる上下巻の上。 ところがここにきて主役がパーンからスパークという若者に変更。 魂の水晶球を盗まれた責任を取って、夜盗討伐の命を受けて旅立つ。 旅の過程で仲間が加わっていき、そして最後に加わるのがニース。 バグナードの復活の儀式の鍵になる存在のため、スパークはニースの護衛を受け持つ。 そして迎えるラストはマーモとの最終決戦に臨むことになる。
2021/10/31
Tetchy
いきなり主人公がパーンからスパークに代わり、シリーズを読み続けた人たちにとっては戸惑いと違和感を感じてしまう巻だろう。私がそうだった。これは作者にとっても冒険だったんだろうなぁと今になって思う。
2008/09/28
ちび\\\\٩( 'ω' )و ////
あれから15年。フレイム国の若き騎士見習いスパークは、賊の侵入を取り逃がしてしまい、4名の討伐隊と共に賊追及の使命を課せられる。奪われたものは「魂の水晶球」。それはひとつの鍵。マーモ帝国〈黒の魔術師〉バグナードが破壊の女神を復活させんと企む鍵の一つだった。そして、一人で旅立つ少女の姿があった。〈黒の魔術師〉の野望を阻止せんと、たった一人で旅立つ少女の姿が、、。彼女の名はニース。「ふたつの鍵、ひとつの扉、かくしてカーディスは蘇らん」そして〈自由騎士〉と呼ばれる英雄パーンは、スパークに助言を与え、道を示した。
2019/02/14
佐島楓
スパーク登場。物語も世代交代のときを迎えたということで、感慨深い。さて、シリーズ本編は次で最終巻。
2014/03/09
感想・レビューをもっと見る