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ロードス島戦記 7 (角川スニーカー文庫 604-10)

ロードス島戦記 7 (角川スニーカー文庫 604-10)

ロードス島戦記 7 (角川スニーカー文庫 604-10)

作家
水野良
出渕裕
出版社
KADOKAWA
発売日
1993-03-01
ISBN
9784044604103
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ロードス島戦記 7 (角川スニーカー文庫 604-10) / 感想・レビュー

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オーウェン

遂に最終章になる7巻目。 スパーク一行に加えて、パーンたちが合流するが、遂にニースはバグナードの手に。 そこでカノン開放に合わせて、マーモに直接乗り込むことに。 胸のすくような大団円という形にはならないのがロードスらしい。 結局アシュラムとの対決も最後までいかないし、カーラやバグナードももはや目的が不明瞭な部分が多い。 ウッドチャックもあっさり許されてるしね(笑) ただホッブやマールの決めた道はらしいと思うし、スパークの未来は後の新ロードス島戦記に引き継がれていく。

2021/10/31

Tetchy

全てが解決したわけではなく、一抹の不安を残してとうとうシリーズ終焉。最後の一行に思わず胸が熱くなった。

2008/09/29

ちび\\\\٩( 'ω' )و ////

呪われた島マーモへ。扉は開かれる。バグナードの目的は破壊神の復活ではなかった。不死王となり自らの制約を消すことにあった。そして彼は表舞台から消える。パーンはアシュラムと一騎討ちを演じ、アシュラムもまた新天地を求めロードスの大地から旅立つ。灰色の魔女はロードスのバランスを保つ為、カーディスの復活を目論む。ニースの体内では、世界の運命を賭けた二柱の神による光と闇の最終戦が始まり、父母と最愛の者スパークの呼びかけに、光は次第に力を強めはじめ、、。そしてロードスの呪いは解放される、、、。ロードス島戦記 ー完結ー

2019/02/18

佐島楓

この作品がのちのライトノベルやゲームに与えた影響がいかに大きかったか。王道だからこその心地よさ。

2014/03/09

hide

世の中には色々な人間がいて、色々な考えがある。それぞれの考えはあるいは矛盾し、対立するもの。そして誰しもが他人を理解しようとするわけではない。だからこそ、人は自分の考えを推し進める為には力を求める。ではその力とは何か?その答えはきっとその人の性格や環境、周りの人々によって異なるように、この物語の登場人物たちもそれぞれの力を求め動き出す。正義とは戦いを生むことでしかないと気付いても、なお歩み続ける者達のサーガ。

2024/02/25

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