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薔薇のマリア 5.SEASIDE BLOODEDGE (角川スニーカー文庫)

薔薇のマリア 5.SEASIDE BLOODEDGE (角川スニーカー文庫)

薔薇のマリア 5.SEASIDE BLOODEDGE (角川スニーカー文庫)

作家
十文字青
BUNBUN
出版社
角川書店
発売日
2006-03-31
ISBN
9784044710064
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薔薇のマリア 5.SEASIDE BLOODEDGE (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

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まりも

まさかのZOOメンバーほとんど出番なし。新キャラメインでのイタリアンマフィアVSカルト教団編。リクのイラストがアジアンそっくりだったので最初はアジアン偽名使ってマフィアに潜入してるのかと思いました。舞台どころかキャラも違うがいつも通りの重さで良いキャラがあっさり死んでいく展開は流石。今回は新章が始まる前のプロローグみたいなものなのにすごく濃い密度のある話で読み応えがあった。十文字青は魅力あるキャラ作りとその魅せ方が上手いから好き。

2014/04/26

ソラ

内容(「BOOK」データベースより) 一通の手紙が届いた。差出人はジョーカーというトマトクンの旧友。莫大な資産を配分するから会いに来いという何やらあやしげな内容だったが、トマトクンの一声で、ZOOはジョーカーの住む、まだ見ぬ海の街に旅立つことに。しかしマリアたちは、そのとき旅路の先で起きている危機をまだ知るよしもなかった。旅先に集結する新たなZOO、妖しい教団、マフィア、そして“罪そのもの”!?―ついに舞台はエルデンの外へ。

2009/09/06

ようぜん

旧友からの手紙が届いた事を機に港町に向かう主人公達。だけど今回はほぼ出番無し。港町に住む新しい登場人物たちが争いに巻き込まれていく様子が描かれている。マフィア、教団、売春婦と面倒をみている子どもたちなど、語り手を変えながら話が進んでいくが、しっかりとキャラを深掘りしているので楽しめた。ここから主人公達がどう絡んでいくのか期待が膨らむ。

2023/05/06

ソラ

【再読】

2018/04/28

ふもふ

イタリアンマフィアの抗争みたいなお話、メインキャラがほとんど出てこないという随分と思い切った巻でしたね。リクの挿絵がまんまアジアンなんだけど、これは意図的なのかただ単に似てしまっただけなのかな?

2014/04/07

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