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薔薇のマリアVer2: この歌よ届けとばかりに僕らは歌っていた (角川スニーカー文庫 182-9)

薔薇のマリアVer2: この歌よ届けとばかりに僕らは歌っていた (角川スニーカー文庫 182-9)

薔薇のマリアVer2: この歌よ届けとばかりに僕らは歌っていた (角川スニーカー文庫 182-9)

作家
十文字青
BUNBUN
出版社
KADOKAWA
発売日
2007-02-01
ISBN
9784044710095
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薔薇のマリアVer2: この歌よ届けとばかりに僕らは歌っていた (角川スニーカー文庫 182-9) / 感想・レビュー

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ようぜん

短編集。ZOOメンバーの過去の話。初期の面子にはまだまだ謎が多い。カタリの恋、ピンプのアサシン時代、マリアローズのエルデンに戻るきっかけの話、本編がえらいことになってるから息抜きみたいに感じました。今と照らし合わせるとキャラに深みが出るから嫌いじゃないです。

2023/05/24

YO-HEY@紅蓮ロデオ

ZOO古参組の話と新参組の過去話。カタリとピンプの話、やっぱ素敵よね。愛憎、どちらも抱えて辛い人たちの揺れる話。

2016/09/15

紅羽

Zooの仲間、四人の過去を描く短編集。何だかますますマリアローズとトマトクンは謎が深まったような気もしないでもない(笑)それぞれの抱える過去は重いのですが、ラストまで読むと力がいい具合に抜けます。カタリの好感度もかなり上がりました(笑)

2013/11/18

へいちょー

最初の話こそ、見ず知らずの人の話で感情移入する以前に読むのが苦痛だったのですが、ズーの主メンツの過去はどれも薔薇マリの世界観に相応しい陰惨なものでした。ピンパはつらいな。カタリはお人好しすぎる。そしてマリアのあのラストにはちょっと納得の行くようにはならなかったのです。マリアンヌってマリアだったのね。なるほど。何気に今までで一番面白かったかもしれないです

2016/09/09

まろりん

マリアの性別って本当にどっちなのかな。目の見えない人が女性って感じてたなら女性かなーと思ってたんですが、最近の展開を見るといまいちわからん。無性の可能性もあるのかも。トマトクン、ピンパーネル、カタリの過去はそれぞれに重いな。カタリはそんなに重いわけでもないけど、凄くカタリらしくて良かった。肉ばかり食べてるトマトクンは可愛いw

2013/11/06

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