薔薇のマリア 15.愛も憎しみも絶望も (角川スニーカー文庫 し 1-1-15)
薔薇のマリア 15.愛も憎しみも絶望も (角川スニーカー文庫 し 1-1-15)
- 作家
- 出版社
- 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日
- 2010-12-28
- ISBN
- 9784044710231
薔薇のマリア 15.愛も憎しみも絶望も (角川スニーカー文庫 し 1-1-15) / 感想・レビュー
まりも
終章に入ったことで今までの伏線が少しずつ明かされ始め舞台も大きくなってきましたね。トマトクンの過去が明かされ始めた事で終章はドエライ規模になるんだろうなぁと感じさせる。新キャラハニーは可愛らしいがそれ以上にアジアンがマリアに躾けられた飼い犬みたいになっていて思わず笑ってしまった。この作品に出てくる人物は本当魅力的な人たちばかりだから皆が幸せになる終わりであってほしいと思うけどこれから先また沢山の人が死ぬんだろうな。どうでもいいけどルーシーの扱いひでぇ笑
2014/05/07
呉藍
解き明かされ始めた世界のいびつさ。自分の中にひそむ謎。浮かれていられない……ってちょっとは浮かれたいよ!! 馬鹿としか呼ばれなくなったアジアン。強く意識してるからだってことはわかってるけど、前巻からあまりの後退ぶりに涙が。ルーシーよりはハニーメリーの方が好感もてるよね、とひとり頷く私。それにしてもリルコ? やばい、たぶん一番怖いひとだ。
2011/01/15
紅羽
終章に入り、少しずつ伏線が明かされ始め、大きく動いてきたようです。新キャラのハニーメリー、かなり好みかも。今までになくマリアローズの性別に深く踏み込んできた人がいないだけに(笑)結局はうやむやになりましたがね。アジアンはもうその空回りっぷりが逆に愛しいです(笑)
2013/11/15
YO-HEY@紅蓮ロデオ
再読。のら猫マリィ見たからか、やっぱカタリとアーニャに目が行くシーンも多く。ここから、一気に終わりに近づいてる感じが漂う。
2018/09/13
p-こ
広大な世界観。独特の文体。魅力あふれる愛すべきキャラクター達。 ラノベの中でも異彩を放っているのではないのでしょうか。 広げた風呂敷を少しずつ畳んできていますが、まだまだ謎も多く続きがとても気になります。 読めば読むほどどんどん面白くなるから不思議!
2011/04/19
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