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オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog (角川スニーカー文庫 200-4)

オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog (角川スニーカー文庫 200-4)

オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog (角川スニーカー文庫 200-4)

作家
冲方丁
白亜右月
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-05-01
ISBN
9784044729080
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オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog (角川スニーカー文庫 200-4) / 感想・レビュー

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まりも

再読。オイレン最終巻。緊迫感の続く展開、アツいバトル、スプライト組との共闘と最終巻なだけあって最高の盛り上がりを見せてくれましたね。3人の少女がそれぞれ苦境に立たされながらも、自分の過去を乗り越えて羽ばたこうとする姿は本当に素晴らしかった。劣等感に苛まれ、挫けそうになりながらも懸命に前へ進む涼月の生き方は共感できる部分もあっただけに特に心に残りました。脇を固める大人達も最後まで渋かったし、これだけのドラマを見せてくれるとかやっぱシュピーゲンは傑作やなぁと再認識。スプライトも読む。

2015/05/13

いおむ

読了!面白かったさ!読みながらいろいろ感想書くべき思いに駆られたけど、まとまらないので(苦笑)とりあえず2つだけ。涼月のガッッッツと成長に涙と笑いがでた。パトリックのアフリカ《合衆国》という言葉に驚き痺れた。それとスプライトとの絶妙なコラボレーションにオラわくわくしたぞ!!(笑)あ、3つになった^^;

2018/02/04

友和

再読。ひさしぶりに読むといいね!涼月と鳳の電話でのやりとりは最高。

2015/04/24

ymartak

孤立し、打ちのめされ、それでもそれを乗り越え進んで行く3人の少女の姿が素晴らしい。ド迫力のバトルシーン、息詰まるドラマ展開、そして魅力ある大人達。この後は、スプライトに取り掛かります。

2014/05/22

みか

内容みっしりの肆巻。でもやっぱりシュピーゲルの3人の方が好きかな。覚悟の決まった二人に比べて小隊長の煮え切らないこと!毅然とした陽炎やきっちり芯を通す夕霧に比べ、終始一貫徹頭徹尾イライラしっぱなし。パトリックの「劣等感の臭い」に激しく同意。でも、お山の大将位置な彼女が信頼できる大人によって、少しずつ自分と向き合うようになっていく姿は、清々しかった。特甲猟兵たちは、なんだか哀れな気もしてくる。おのれ、リヒャルト・トラクル!なんにせよ続きが気になる!

2014/07/01

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