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テスタメントシュピーゲル 1 (角川スニーカー文庫 う 1-1-1)

テスタメントシュピーゲル 1 (角川スニーカー文庫 う 1-1-1)

テスタメントシュピーゲル 1 (角川スニーカー文庫 う 1-1-1)

作家
冲方丁
島田フミカネ
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-11-28
ISBN
9784044729097
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テスタメントシュピーゲル 1 (角川スニーカー文庫 う 1-1-1) / 感想・レビュー

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まりも

再読。MPBの涼月・陽炎・夕霧、そしてMSSの鳳・乙・雛たちの過去と現在に関わる因縁が複雑に絡み合い一つの結末へ向かっていく話。シリーズ集大成なだけあって初っ端からヤバすぎる。ダブルデートでほんわかしたと思ったら、相変わらず容赦ない展開の連続でハラハラしっ放しでした。希望が一瞬にして絶望に変わる、あのえげつなさがたまりませんね。MSSはどうなってしまったのか。涼月は皆を救う事が出来るのか。2巻も鬱展開間違いなしだろうけど先が気になって仕方がありません。次巻も楽しみです。

2015/05/18

いおむ

オイレンとスプライトをほぼ交互に読んで都合9巻目。こうしてみると長大なシリーズですね。いよいよ伏線の回収に入ったわけですが、涼月たちの凄絶な過去が痛々しく切ない。彼女たちが成長しいったん乗り越えたかに見えて更なる闇が包む。うまく緩急を付けたストーリーが素晴らしい。

2018/06/24

EnJoeToh

我々には冲方丁が必要だ。

2009/12/30

みか

読み始めてから早半年、何してるんだ!涼月!と叫んだ気分を忘れることなくなんとか読了。なんだか急に大人になってしまったようで、淋しいようなほっとするような。相変わらず、読みにくいけど何故か安心する文体に、足下をすくわれつつも全力疾走。「身柄を拘束します」=「結婚してください」にはにんまり。やるじゃん、陽炎。自分の欲望をかなえるために同情でも罪悪感でも利用できるものはしてやれ!そしてどこまでも純粋な凶暴な夕霧から目が離せません。ハッピーエンドを期待したいけど、どうなる、この先。

2014/09/10

友和

新作が出たので再読。最初の涼月×吹雪/鳳×冬真のダブルデートがほのぼのとしてよかった。これからが今後どうなるのか続きが楽しみ。

2015/05/04

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