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R-15 ようこそ天才学園へ! (角川スニーカー文庫 217-1)

R-15 ようこそ天才学園へ! (角川スニーカー文庫 217-1)

R-15 ようこそ天才学園へ! (角川スニーカー文庫 217-1)

作家
伏見 ひろゆき
藤真拓哉
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-07-01
ISBN
9784044747015
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R-15 ようこそ天才学園へ! (角川スニーカー文庫 217-1) / 感想・レビュー

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とら

最初は只のロリコンでエロい話だろうなと思っていたけど(今思うと何故そう思っていたか分からない)全然そういう事は無かった。時折入る主人公の小説の一片が少しキツいが、後は凄いコメディしてると言う訳でも無い。何だか、文体が落ち着いている感じがする。最初の校長の言葉も物語が進むにつれ、意味があるものだと思わされた。人間関係が落ち着いてきたのでどういう方向に話を持っていくか確かめる為にも、次巻を読んで確かめてきたいと思います。

2011/06/26

中性色

日活。それぞれの天才が集まる学園ラブコメディ。まぁ、いろいろと天才といえるのだろうが、そのためか割とみんな一方通行すぎないかなぁ。もう一つはキャラは結構出てくるけど、それに対して掘り下げは割と一人一人というスピードの合わなさが原因なのだろうか。ただ、それまで低調だったゆえに最後の歌詞はいろいろな意味でひどくて笑えたけど

2018/06/07

年中古本派・文花

なるほど…!天才だらけの学校って設定を上手くつかってる。キャラも魅力的だしねw あるキャラのおかげで腐女子的な読み方も出来ますww

2012/07/03

星野流人

悪くはなかったな。天才ばかりが集められた学園で巻き起こる、どたばたラブコメ。主人公が天才ポルノ作家という設定からしてお色気ネタ多めなんかと不安に思いはしたが、蓋を開けてみれば、合間合間に挟まれるポルノ小説の描写を除けば、露骨な性描写(例えばラッキースケベ的な)はなく、ちゃんと青春ラブコメを謳歌していたのは好印象。序盤はクラスメートたちの意思もバラバラで、周囲に敵が多かった主人公だが、物語が進むにつれて徐々にクラスメートたちと団結していける様子はおもしろかった。あと蘭のツンデレ具合がかわいかった。

2011/12/15

里々

主人公が天才ポルノ作家という設定で、彼の書いた文章を作中に出すという蛮勇にはおののかざるをえない。ディテール描写に隙がある感じだけど、基本的には楽しい学園もの。

2009/09/26

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