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R-15 こんにちは、ぼくの初恋 (角川スニーカー文庫 217-2)

R-15 こんにちは、ぼくの初恋 (角川スニーカー文庫 217-2)

R-15 こんにちは、ぼくの初恋 (角川スニーカー文庫 217-2)

作家
伏見 ひろゆき
藤真拓哉
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-10-01
ISBN
9784044747022
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R-15 こんにちは、ぼくの初恋 (角川スニーカー文庫 217-2) / 感想・レビュー

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中性色

これ挿し込まれる方のやつを小説化したほうがいいんじゃ。今回もテストだ何だと称してわちゃわちゃやってる。というか、ウィーンに行ってる話でひとつ書けんじゃないのか。ただ、ギブスネタが一応最後に絡んでいるのはよかったかな。まぁ、どっちかというと次の話の方がもうメインになりがちではあるが、個人的には謡江が好み

2019/01/31

星野流人

タイトルとあらすじから単なる微エロ系学園物かと侮るなかれ。なかなかにストーリーがしっかりしていて、引き込ませる。今回は生徒たちの大切なモノを人質にとっての才能テストの物語。自分の得意分野とは異なる才能テストを受けさせられることで、生徒たちは四苦八苦。慣れない状況に心身ともに疲れはてた丈途が、吹音とすれ違い、けれど努力を続ける吹音の姿を見ることで再びやる気を取り戻す流れは非常に読んでいて好ましかった。序盤から中盤はギャグがなかなか印象的であったが、終盤にはしっかりとシリアスで魅せてくれた。

2012/05/30

黎明

謡江が絡んできておもしろくなってきた。鳴唐も相変わらず、涙目が可愛すぎる小動物感が堪らないし、牡丹や蘭たちの百合展開は普通に楽しい。ただその一方で、才能テストにFBI活動、友情の危機に恋愛の縺れと詰め込みすぎで大切なことが伝わりにくかった印象。あとがきで、律が何やら意味深なセリフをしていたのが気になる。次回、どうなることやら。

2011/05/15

加賀ますず

前回なんとか吹音をウィーンに連れて行くことができた丈途。しかしまたまたやってきた珍妙な学校イベント「才能テスト」のせいで2人の関係にヒビが入ってしまって…という内容。お互いを思っているが故にすれ違ってしまう皮肉さ加減が絶妙な味わい。そこに謡江が加わって学園ラブコメ感がようやく出、面白さがぐんと増してきそうな匂いを感じた。努力すること、なにかに直向きになることで得るもの、失うものを上手くストーリーに落とし込められた良巻。

2018/12/31

あるたね

人間関係の矢印が意味不明すぎてこれもうわかんねえな。 前巻がちょっとホモ臭かったから今回はレズレズじゃのうな内容でお送りしています。 律くんかわいい(結論)

2012/11/14

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