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R-15 裏切り者のさようなら (角川スニーカー文庫)

R-15 裏切り者のさようなら (角川スニーカー文庫)

R-15 裏切り者のさようなら (角川スニーカー文庫)

作家
伏見 ひろゆき
藤真拓哉
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2010-06-01
ISBN
9784044747046
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R-15 裏切り者のさようなら (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

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星野流人

うーん、この、ラストの台無し感。というか……キャラクターの心情の変化があっさりとしすぎているし、大事なシーンも描写が不足していて、正直何がしたいのかまるでわからなかったのだが。逆境からの打開策も、なんか筋は通っている(のか?)とはいえ、なんだかなあ……。ていうか、あたる先輩に予報してもらったらすぐに終わるじゃん、とか。創も、わざわざ新キャラとして出すほどのキャラクターでもなかったような気がするし。……キャラクターの個性を、活かしきれていないなあ。 ベストイラストは、105頁の来夏。 4/10点

2012/09/03

大鳥かぐや

始めに書いておく。これは個人の感想です。……いやぁ、もうフォローできない。今巻のストーリーは、なんか色々と苦手だったな。各所で話題になっている通りにヒロインぽくない吹音。てゆーか、これって誰がヒロインなの? 誰もが感情の押し付け合いをしていて、お腹一杯。ポルノ部分も申し訳程度。なんか、このシリーズの目指す所が分からなくなってきた。何がしたいの? ねぇ、何をやりたいの? 他にもモヤモヤした部分は多々あるが、言葉に出来ないし、するのも忍びない。きっと、まだ己の精神が成熟しきってないから、フィーリングが合わない

2011/10/09

たくぞう

相手が一方的に強過ぎた感がある。ある程度一進一退な展開じゃないと、読んでてつらいね。主人公側が手も足も出させてもらえなかった結果、最後の逆転でのハードルが上がりすぎてしまったが、その逆転の一手が弱く、残念ながらつまづいてしまった印象。イラストだけが救いだわ。

2010/08/08

nawade

★★☆☆☆ アニメ化されるくらいのラノベのメインヒロインで吹音ほど魅力のないヒロインっていないんじゃないか?丈途が吹音を気にする理由がわからないし、これ程、自分を支えてくれている謡江と秤にかけるのも理解出来ない。クロトに詰め状態まで追い込まれた状況からの逆転策も強引すぎだろ。

2011/08/19

菊地

稚拙にしか見えない陰謀がトントン拍子で進行するところとか、頭悪く陰謀に踊らされる生徒達とか、シリアスな空気で進めておきながらよくわかんない奇行で事態が沈静化するところとか、読み進めていくに従ってテンションがダダ下がり。素直にラブコメ特化させておけばいいのに、ストーリー展開が下手な上、空気感までギスギスしてどうも乗れない。

2010/05/31

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