機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 (角川スニーカー文庫)
機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー
ドリル
ZZと色々リンクしてて、視聴していた自分としては嬉しい。ネェル・アーガマはこの一冊中でZZの時より活躍したんじゃないかなと(笑)でもマリーダの過去には…(泣)
2011/08/12
うみ~~
アニメでは深く描かれていなかったマリーダとジンネマンの邂逅。背景を知る事でより没入できますね。また、Z、ZZなどの過去作品に登場する強化人間のその後についてもマリーダを通して描かれていて、その辺りにも終止符を打たんとする感じが評価が分かれる要因になっていると思いました。個人的には、それらを含めてみても必然の上に進んでいるように感じて福井さんはそれを重厚に描いているに過ぎないんじゃないかと思うようになりました。
2020/04/23
スカイラ・プリメラ
なかば暴走したユニコーンがビームサーベルでクシャトリヤのコクピットを貫こうとした瞬間に、バナージとマリーダが思惟を共有させお互いを知る。バナージ目線での描写のためマリーダの過去が明かされたが、壮絶すぎる。「自分を殺す生き方なんか間違いだ」と、直前まで戦っていた相手に涙するバナージ。パラオの礼拝堂での交流があったから、マリーダにはもともと親しみがあったのだろう。姉弟のような関係だな。いいと思うよ。
2017/10/21
sg
ここまでの盛り上がりったら。 オードリーの正体といいマリーダとクシャトリヤの関係といい、読者には分かりきってることを劇中の人物はまだ知らないみたいなのを丁寧に書かれることに謎の好感を覚えてしまう。
2021/04/22
_mogura19
マリーダさんの過去がわかるけど、過酷すぎてけっこう涙ぐんだ。バナージは、現状是認的な性格でないからかもしれないけれど、流れに流されっぱななしにならず諍う力が少し垣間見れた。
2010/11/25
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