アンダカの怪造学(1) ネームレス・フェニックス (角川スニーカー文庫)
アンダカの怪造学(1) ネームレス・フェニックス (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー
ななみん
めっきりはまってしまった日日日作品。「くるさだんちゅら」で、感想終わり! でもいいんじゃなかろうか? 嘘です。 なんかこれまで色々読んできた日日日作品のなかで、一番若々しさというか青さを感じた。 一生懸命考えて文章を書いてるなーという感じが伝わるような。 これもデビュー作の一つということですが、良いですね。 ちょいと厨っぽい設定も若さゆえか? 登場するキャラたちも魅力ありますね。 独特な世界観は作者らしいというか もっと早い段階で読むべきだったのかも? というわけで、次巻にむけて「くるさだんちゅら!」
2011/07/30
ユウ@八戸
再読。名前から設定からなにまで、日日日節炸裂しまくり。ええ、私も『すかい』だと思ってましたよ『すかいい』を。くるさだんちゅら可愛い。
2011/06/01
なにがし
キャラクター造形にひとひねり入れてくるあたりが美味しい、と、いち読者は磁獄先生にニヤリと嗜虐的な愉悦を覚えます。ヒロインに希望的な夢を語らせながら、その道程を早々にどす赤い斑道で描きやがる作者の作風嗜好にもまた、いち読者として暗澹とした悦楽の中に浸ります。ところでこの口調といえば別作品のビリビリ妹を彷彿とするのですが、オマージュとしてどこまで生かされているものか、あちらの方も目を通そうかしらとか思いながら、いち読者は読書メーターのボタンをぽちりと押下します。
2010/07/26
ソラ
内容(「BOOK」データベースより) はてしなく遠い隣の異世界―アンダカ。これはアンダカに棲息する生物をこちらの世界に召還する“怪造”が一般的となったそんな時代のお話…。怪造生物と共存できる世界を夢見る少女・空井伊依は希望を胸に古頃怪造高等学校に入学した。だが、入学早々、恩師が召喚した怪造生物のせいで、とんでもない大事件へと巻き込まれ…
2010/06/16
柏葉
ストーリー展開は王道。序章、続き物の一話目って感じがする。 絵師はエナミカツミ。青年も少年もはかっちりキマっており、女性は美しい。少女は可愛いのではなく、綺麗の一歩手前の年齢の成長しきってない感じ。 スニーカー大賞作品は解説がつくのが良い。
2011/08/04
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